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77話 ページ46

「ひッ…」

目の前に現れたのは舞田さん。

あれ、?どうして僕の家を知ってるの…?


るぅとは先日の件もあってか少し睨みながら僕の前に出てくれた


る「どのようなご要件でしょうか」


ころんはずっと俺を抱きしめてよしよしと安心させようとしてくれている。

2人とも今の状況を全く理解出来ていないのに。どうして庇ってくれるの…?

俺が…僕が悪いかもしれないのに…



舞「えーッと。そうそう!そこのもかくん。私と付き合うことになったからっ!」


「ッえ?」


まだ付き合うなんて言ってないし付き合う気なんて…ない…。


こ「どういうこと…?ちゃんと説明して…?」

ころんは少し疑った目で俺のことを見てきた


「ちが…ッ…ちがうッ…付き合うなんて言ってないッ…」

舞「えぇ〜?でもぉ…昨日の夜…イロイロしたじゃないですか〜?」


すると此方を見て驚くるぅと。


「ちがう…ほんとに…何もしてない…から…ッ」

だばだばと溢れ出す涙


舞「ほら見てください。1回抱いただけ。なのにこんなにも哀れみの目で見てるんですよ?もかくんには私しかいないです。」


「え…あッ…でも…」

すると遮るように舞田さんをきっと睨みつけてころんが言った

こ「ちょっと待って。どういうこと? 抱かれた証拠はあるの? そもそも記憶がないっておかしいでしょ。」


「きのう…カフェから…きおくない…」


昨日の記憶を思い出してそう言う。確かに。そういえば焦りすぎて整理してなかったけどカフェから空白の時間があったはず。

る「…なにか飲んだりしましたか?」



「…ぁ、」

___________________


コーヒ頼んでおきました。と言ってくださるのでありがとうございますと言ってコーヒーを口にする


___________________


もしかしてあの時…、

「ま、まいださんが…頼んだ…コーヒー…」

口に手を当ててハッとする、

そういえば…コーヒー俺が来た時にはもうあった…



こ「なにか盛ったんじゃないの? 睡眠薬とかさぁ。」


するとあからさまに顔色を悪くする舞田さん。


舞「…んで…」


「…え、?」


舞「なんで邪魔すんのよ!!」

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はなび - この小説すごいですね!今まで読んできた中で一番好きです! (2022年4月2日 22時) (レス) @page48 id: 3f8b49be56 (このIDを非表示/違反報告)
わんだふる - このお話ハマっちゃいました!とっても面白いです!更新がんばって〜! (2021年10月17日 8時) (レス) @page47 id: 48ef6fa197 (このIDを非表示/違反報告)
もか(プロフ) - kyahhogirlさん» ありがとうございます !(;_;) 励みになります …! 頑張ります!! (2021年5月27日 1時) (レス) id: 851d3b888d (このIDを非表示/違反報告)
kyahhogirl(プロフ) - お帰りなさい!久しぶりの更新お疲れ様です!次の話を楽しみに待っています!! (2021年5月26日 21時) (レス) id: 66a80f82c5 (このIDを非表示/違反報告)
ミイ - とっても面白いです!!更新待ってます。 (2021年1月4日 21時) (レス) id: 14151468fa (このIDを非表示/違反報告)

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作者名:萌歌【そのへんの雑草】 x他2人 | 作成日時:2020年7月16日 1時

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