すとぷりのキレてる最年少 vol.2【男主】

番外編:お誕生日おめでとう ページ41

そういえばもかくんのお誕生日を書くのを忘れていました。冷め期だったので許してください

今回はさとみくんのお誕生日番外編ですがまた時間が作れ次第もかくんの誕生日番外編も書くことにします

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ピンポーンとチャイムを鳴らしてさとみの家の前で待つ。

そう、明日は我らがさとみの誕生日。

俺が1人でアポ無し凸することにした

さ｢はーい｣

｢いーれて｣

と言うとガチャとオートロックの開く音がする


｢おじゃましま、、わ！ひなちゃんとシャルちゃん｣


さとみの飼い猫ひなちゃんとシャルちゃんが駆け寄ってきた

｢かわいいねぇ〜｣


よしよしとすると嬉しそうにゴロゴロと喉を鳴らす


さ｢急にどしたん｣

すこしソワソワしてるし誕生日期待してるのかなーとか思ったからちょっとだけイタズラしてやろうと思い

｢えー、まあ別に特に理由はないかな｣

と言ってまた猫ちゃんと戯れる


チラッと後ろを見るとあーねと呟いて少し寂しそうにキッチンに向かっていった


うわぁ…罪悪感…


さ｢何飲む？｣

｢んーなんでも。｣


まーたまにはこっちから仕掛けてもいいよね？

いつも恥ずかしい思いさせてんのあっち、、だし、！！


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少し時間が経つと


さ｢俺今から放送するから｣


少しだけ嬉しそうに言ってきた


そうだよね。俺以外にも祝ってくれる人たくさんいるし、リスナーさんとか盛大に祝ってくれるもんね、


｢うん。分かった｣

そういって用意してくれた温かいココアを飲んだ。


┈┈┈┈┈┈

放送が始まってからはさとみがいる防音室ほぼ何も聞こえなくて(防音室だからね)チクタクと進む時計の針を見守った


｢うーんちょっと寂しい、かも。｣


…んなわけあるか。


と心の中で暗示をかけて冷めきってしまったココアを飲み干した。



｢…もう少しで誕生日…｣

少しだけワクワクしている自分もいる。


自分の誕生日よりもメンバーの誕生日の方が少しだけテンション上がるんだよね

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