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72話 ページ37

「い゛だ゛い゛」

こ「ぅ゛ぅ゛ん、…」

はよ起きろころん。おきろ。

痛い。たに濁点が二個つくくらいには痛い。


こ「も、すこしだけ」


___





こ「い゛っ゛て゛ぇ゛!!!」

「むーり!今日予定あるんだっつーの!!!」


ビンタをしてあげた。


今日は出かけなきゃいけないから仕方ないんだよ。


許せ、ころん



__



_

_





「ありがとうございました,!」


お仕事のお話をし終わって帰るところ。


冬になってきた空を見上げてトコトコと進む。

追い風が吹いてきてすごく冷たかった。



誰かに見られているような気がして怖くて足が震えた、

全部、ぜんぶ、さむさのせいにしてしまえ。




??「ね、ねぇねぇ」





その瞬間すごく冷たい風が俺の頬を撫でた




「ぇ、ぁ、おれ、ですか、?」


と振り向くと


なんだか見覚えのある顔だった、

どこだろう、



??「そ、そんなに薄着で大丈夫??ふ、ふふ僕が温めてあげようか?」

「ぇ、ゃ、けっこ、です、」

と前を見て歩き出そうとする。



はやく、早く逃げないと。なーくん、に言わないと



ガシッ

??「ふ、ふふふ、どこいくの?」


それはまるで ニチャア とオトマトペが付くような

そんな笑いだった


??「ねえ僕たち知り合いだよね???」



と詰め寄られる 後ろにさがりながら 首を横に振る



??「酷いな、僕君のこと助けたんだよ???ねえ、ねえねえねえねえ」


ダンッ

壁につくとその人は俺の耳元でそう言った


「たす、けた、 、?」



もしかして、


逆ナンの時の、?


____________



な「絶対あっちゃダメだよ。」


____________


「あ、のときはありがとうございました、でも俺、も、行かないといけな、」



??「なんで???僕と一緒にいてよずっとねえあの時僕が助けたのは君に惚れたからなんだよ?女の人に誘われておどおどしてる君が可愛くて助けたんだよ???僕だけのモノになってよ。ねえ、ねえ、ねえねえねえねえ」



と早口で俺に上記の事を告白してくる。


俺に惚れた、?



「ご、ごめんなさッ、やめてください、ッ」


??「その顔、その顔が好きなんだァ、、ふふふふ、」



そう言うとその人は俺の両手を掴み壁に押し当て俺をそこから動けないようにした。



( 語彙力 )



もう俺、どうしたらいいの 、?

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はなび - この小説すごいですね!今まで読んできた中で一番好きです! (2022年4月2日 22時) (レス) @page48 id: 3f8b49be56 (このIDを非表示/違反報告)
わんだふる - このお話ハマっちゃいました!とっても面白いです!更新がんばって〜! (2021年10月17日 8時) (レス) @page47 id: 48ef6fa197 (このIDを非表示/違反報告)
もか(プロフ) - kyahhogirlさん» ありがとうございます !(;_;) 励みになります …! 頑張ります!! (2021年5月27日 1時) (レス) id: 851d3b888d (このIDを非表示/違反報告)
kyahhogirl(プロフ) - お帰りなさい!久しぶりの更新お疲れ様です!次の話を楽しみに待っています!! (2021年5月26日 21時) (レス) id: 66a80f82c5 (このIDを非表示/違反報告)
ミイ - とっても面白いです!!更新待ってます。 (2021年1月4日 21時) (レス) id: 14151468fa (このIDを非表示/違反報告)

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作者名:萌歌【そのへんの雑草】 x他2人 | 作成日時:2020年7月16日 1時

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