セクシー兄貴がちびっこになった件について。

31！！ ページ32

北山side



随分と余裕そうなたいを焦らせたくて、また自分から唇を合わせる



ちゅっ、ちゅっ



何度も唇にキスを落とすと、どんどん顔が赤くなるたい



北｢ん、満足？まだ足りない？｣



藤｢も、いい…｣



そう言って俺の胸に顔を埋めてる笑



玉｢…たいぴにはちょっと刺激強かったんじゃない？｣



って言って顔を赤く染める玉



北｢あ、玉も赤くなっちゃうのね？｣



玉｢生で素の北藤は刺激強いっす｣



へへへっと笑う玉森



ぐりぐりと頭を押し付けるたい



…こいつら可愛いなおい



｢｢｢｢ただいまー！｣｣｣｣



北｢おかえりー｣



宮｢あれっ、なんで玄関にいるの？ってか玉顔赤いけどどした？笑｣



ニ｢早くリビングいってー、重いー！｣



千｢頑張れ二階堂！！｣



横｢ちょっとは助けてやれよ笑｣



バタバタと帰ってきた舞祭組



玉｢ちょ、おまえらっ、早く！これ見てよ！｣



二｢なになにー？｣



横｢先に冷蔵庫に入れるの手伝え！！｣



俺はたいを抱っこしたままソファーに座って皆を眺める



藤｢ひりょ…｣



下から聞こえてくる大好きな声に、ん？と反応してやる



藤｢しゅきっ…しゅき…らいしゅき…｣



ちゅっと頬に触れる可愛い唇



北｢ん、俺もたいが好き、好き、大好き、愛してる｣



何か不安にでも思ってるんだろうか、優しく答えて唇にキスをした



こつんとおでこをくっつけたまま照れて笑うたいを見つめる



はー、可愛い



藤｢たいがいちばん？｣



北｢当たり前、太輔が1番好き、好きじゃ足りないくらい｣



また嬉しそうに笑うたいに軽くキスを落としてきゅっと抱きしめる



大人だったらこのまま襲ってるのになぁ((((



ふと感じる視線にぱっと顔をあげると皆がこっちを向いている



2人してあっ、と声をもらしてぶわっと顔に熱が行く



玉｢やばくない！？可愛くない！？｣



興奮状態で話す玉にちょっと笑えてくる



千｢たいぴってこんなにみつにデレデレだっけ！？｣



宮｢やばいね、めっちゃ萌える｣



二｢ってかみつまで顔真っ赤！笑｣



口々にメンバーが言う中、横尾さんだけは俺に、よかったね、とウインクをされた

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ネタが…！ネタがないんじゃ！

さんじゅーにぃーっ！→←30…！

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