セクシー兄貴がちびっこになった件について。

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北山side


それから玉がふざけておやつと言って買ったマシュマロを入れてみたり、ニカがプレートに手をぶつけて火傷したりとわちゃわちゃしてたこ焼きを食べ終えた



藤｢…ひりょ、おふりょ｣



なんかもう眠そうなたい



横尾さんにお風呂入ってくる！と声をかけ、お風呂に入る



湯船に浸かるとものすごく眠そうにするもんだから、すぐに出てパジャマをきせたところでまさかの立ち寝した笑



だっこしてソファーに座らせて、髪を乾かしていると、隣にニカが座った



北｢なに、どしたのニカ｣



他のメンバーは風呂に行ったり自室に戻ったりしているのか、誰もいなかった



ニ｢みつががやさん…いや、子供だからたいぴーにしよ笑



たいぴーばっかでちょっと寂しかっただけ笑｣



なんだそりゃ、とふざけてかえすと、真面目な顔になって話し出す



ニ｢みつは寂しくないの？大人のがやさんが｣



えっ…？



ニ｢まぁまだ2日だけどね笑



がやさんね、みつに対してでれでれだったんだよ



でもね、男同士だから気持ち悪いでしょ？なんて言ってたこともあったの｣



少し困り顔になったニカが言う



ニ｢だからさ、例え子供とはいえ、ちゃんと大好きって言ってあげなね



たいぴーが不安にならないように！｣



余計なお世話だったかな、と言ってにっと笑う



北｢そうだな、ありがとうニカ｣



ニ｢いいえ！もう布団連れてってあげて笑



ドライヤーで起きないなんて相当だよ笑｣



たいぴーおやすみ！とニカが声をかけると、自室に戻っていった



そうだよな、俺、あいつの告白だけは覚えてるもん



ちゃんと好きと言わなくちゃ



たいを寝かしつけていたら、いつの間にか自分も眠っていた。

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