イッシュの歌姫、ポケモンスクールに通います！！ 2【ポケモンSM】

69、作戦 ページ34

トウマside

マオ「トウマ、何やってるの？」

トウマがルナとステラと話していると、皆が此方の方を見ていた。

トウマ「ああ、ステラたちが何か役に立ちたいって言うからテレパシーを使えるかどうか試してたんだ。」


アリス「で、結果はどうでしたの？」

ルナ【できたよー。】

ステラ【これで俺たちも役に立てる。】


マオ「うわっ！すごい！ルナ達の言葉がわかる！」

スイレン「トウマって普段こんな感じなんだ。」

ステラたちがテレパシーで皆に話しかけると皆とても驚いていた。

トウマ「普段はもっと自然と会話できるんだがな。まぁ、これならある程度距離離れていても連絡取れるからな。ルナはアリスたちと、ステラは俺たちと一緒に来てくれ。」

ステラ(ああ、わかった。)

ルナ(うん！)

トウマ「作戦としては、まずヤミカラスのくろいきりで相手の視界を奪う。そしてミロカロスのさいみんじゅつとジュペッタのあやしいひかりで相手を撹乱。そのうちに俺たちは部屋に入って、俺とサトシで誘拐犯たちをどうにかする。できればエスパータイプの二匹を優先させてくれ。人間の方は死なない程度に技ぶち込んでもいいだろう。マオ達はその内にナツキやポケモン達の救出を頼む。
作戦はこんな感じだな。皆、絶対にナツキ達を助け出すぞ。」

皆「おう！/うん！/ええ！」

よし、行くか。

そう心の中で決意し、トウマは、アブソル、シャワーズ、ミロカロスを出す。

トウマ「お前たち、ナツキを助け出すのに協力してくれ。、、、メガ進化！」

そうポケモン達に言うと、トウマは左腕にあるキーストーンに指をかざし、アブソルをメガ進化させる。

トウマ「みんな、行こう。」

皆「うん！」

トウマの掛け声と共に皆は各々の役割の位置に向かった。

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