61、誘拐 ページ25
トウマside
グレイシア(みんな、いきなり入ってきた男たちに連れていかれちゃったのよ!)
みんなが困惑する中、グレイシアの声が響いた。
トウマ「どうゆうことだ?」
グレイシア(いきなり、知らない奴らが入ってきて、みんなを眠らせて、連れて行こうとして、あたしはサーナイトがテレポートで逃してくれたけど、ナツキやみんなは、)
そこまですると、グレイシアは恐怖からか不安からかで泣き出してしまった。
トウマ「!?それ本当か?」
グレイシア(あたしが嘘ついてるように見えるの!)
トウマが聞き返すと、グレイシアは泣きながら、声を荒げて言う。
トウマ「す、すまない。別にお前を疑ったわけじゃないんだ。」
この様子じゃ、どうやら本当みたいだな。
もう、これはライブどころの騒ぎじゃないな。
あいつ、何回拉致られたら気がすむんだ。
アリス「トウマ、何かわかりましたの?」
俺がグレイシアから色々聞いていると、アリスがそのことを察したのか話しかけてきた。
トウマ「ああ。これは、思った以上にやばい自体だ。」
そう言い、トウマはグレイシアから聞いた事を話す。
アリス「はぁ!?ナツキが誘拐されたですって?!、、、よくも私の敬愛し、お友達でもあるナツキに、ぶつぶつ」
イアン「嘘!?それって誘拐じゃない!なら、急いでジュンサーさんに連絡しないと。」
トウマからことの大変さを聞いて、イアンは慌ててジュンサーさんに通報しようとする。アリスに至っては、何かブツブツとつぶやいている。コワイ。
マオ「ね、ねぇちょっと待って。さっきから、そうゆう事なの?なんでナツキの名前が出てくるの?」
あまりの出来事でトントン拍子で話が進んでいた為、サファイアの正体を知らないみんなは、状況を呑み込めていなかった。
トウマ「あー、そうだな。話さないといけないよな。イアンさんナツキのこと皆に話してもいいですか?」
イアン「ああ。構わないよ。こんな自体だから、ナツキちゃんもきっと許してくれるでしょ。」
イアンさんから許可を得て、俺はナツキのことについて話し出した。
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私に、ロトムを喋らすことはできない。
あと、なんかイアンがオカマっぽい喋り方になってしまった、、、。
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水無月 夜深(プロフ) - 更新頑張ってくださいさん» コメントありがとうございます。頑張ります!、、、でいいのかな? (2019年6月27日 15時) (レス) id: 876c58e39e (このIDを非表示/違反報告)
更新頑張ってください - みさみさ (2019年6月27日 12時) (携帯から) (レス) id: 6d421c109e (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:水無月 夜深 | 作成日時:2019年5月27日 15時