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キラキラ!その2 ページ33

「あーあ、Aちゃんがずーっと俺たちとだけ組んでくれたらよかったのに〜!」
「コーチは、あらゆるダンサーの力を引き出すブースターのような存在だからな。Aさんを俺たちだけで独占することはできない。…残念だが」

そ、そそそそんな…!照れちゃいます!
そんな風に言ってもらえるだけで嬉しいです〜♡
コーチ、幸せです♡

「つまんないの〜…ねえ、Aちゃん。また俺たちとも組んでよね♪」
「もちろんですよ〜♡Aもまたメリーパニックのみなさんとダンキラしたいです!」
「Aにはすっげー感謝してるけど、ダンキラの時は手加減しねーから!よろしくな!」
「はい!よろしくお願いします!」

むむむ!真っ向勝負ですか!
それはそれで楽しそうです♡
ワクワクがいっぱいですね。キラキラ☆

「さあ、メリーパニックのみんな。特待生専用学生寮『ゴールドハイム 』へようこそ。改めて…寮長として歓迎するよ」
「うん!よろしくな、聖人!…って、ゴールド?なんでゴールド?」
「紅鶴の特待生は、ゴールド生と呼ばれているんだよ。ほら、制服のエンブレムが金色だからねえ…だから俺たちの寮にも『ゴールドハイム 』って名がつけられているのさ」
「そーいえば、さっきもらった新しい制服…あっ、ほんとだ!よく見たら金色になってる!」

き、気づいてなかったんですかー!?

衝撃です…

「…おっと、そうのんびりもしていられないな。そろそろ、寮長の仕事をしよう。本当は女子寮の寮長にも来てもらうはずなんだけど…仕方ないねえ。コホン…ゴールドハイムは西館が男子寮、東館が…」

ガサガサ!

その時、突然椿先輩の後ろの茂みが揺れました。
「な、なんだ!?」

草木のこすれる音が響き、緊張と困惑が走ります。
動物か何かでしょうか?
うさぎさんとかだったらいいんですが〜
イノシシとかだと怖いですー!!

ガサ…

や せ い の 女 子 生 徒 が あ ら わ れ た

キラキラ!その3→←キラキラ!第2章 その1



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華氷(プロフ) - 私もシアベル箱推しです!!! (2019年12月5日 20時) (レス) id: 6ad0d55505 (このIDを非表示/違反報告)
八雲(プロフ) - (´゚ω゚`)ブルァァアッッ!こんなん好きに決まってんだろおッッ!!更新楽しみや……(期待)ダンキラの沼にハマってきてるのでめっちゃ嬉しいです! (2019年9月26日 21時) (レス) id: e767434e12 (このIDを非表示/違反報告)
ちよさとう(プロフ) - 蒼花さん» はじまして!コメントありがとうございます!ダンキラまだまだ発展途上ですよね〜もっとみなさんに知ってもらって、どんどんダンキラ広めていきたい所存です(*^o^*)今後ともよろしくお願いいたします! (2019年6月25日 1時) (レス) id: 469eb6378b (このIDを非表示/違反報告)
蒼花(プロフ) - 初めまして!!ダンキラの小説少ないので、すごく嬉しいです!!毎日楽しみにしてます!♪ヽ(´▽`)/ (2019年6月22日 19時) (レス) id: e802d5de4c (このIDを非表示/違反報告)

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作者名:ちよさとう | 作成日時:2019年5月22日 3時

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