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キラキラ!その10 ページ11

「ほわぁー!これが紅鶴の闘技場かー!」
「すごーい!やばーい!客席めっちゃいっぱいあるー!」

ソラくんまひるくん、大はしゃぎです☆
紅鶴学園の闘技場は本当にすごいですよね。
私も初めてみたときは感動しました〜!
今となっては2人の姿が微笑ましいです。

「てゆーか、さっきから気になってたんだけど…八神先輩たちってやっぱり特待生?」
「えっそーなの!?まひる、どうしてわかったんだ?」
「ほら、制服の色が違うじゃん?エンブレムも金色だし」
「…うおっほんとだ!」
つくづくまひるくん、するどいです!

「ふふ、よく気づいたねえ。いい子には飴ちゃんをあげよう」
「なあなあ聖人!特待生ってどうやったらなれるんだ?」
「うーん、困ったねえ…君たちは本当に特待生になりたいんだよね?」
「あったりまえだ!」

たしか、特待生に昇格しないとみなさんは学園に通えないんでしたよね。
死活問題ですから当然ですね。
でもどうやったらなれるんでしょう?
コーチ科は…単純に成績優秀者だったと思うんですが。
椿先輩も素直に教えてくださったらいいのに。

「アルティメットざんねんなんだケド、それはちょっぴり難しーカモ?」
「…どういうこと?」
「えっ、なんでなんでー!?」
目を見開く3人。
零士くんが努めて冷静に問いかけました。
「…理由を伺っても?」
「ははっ、そうだね。理由を知りたいなら…わかるだろ?」

いえ…ちっとも分からないです〜…しおしお〜
八神先輩また笑いましたね。

「ダンキラを愛するもの同士、ここはダンキラで語り合おうよ」
「創真〜、もっとオレにもわかるよーに教えてくんない?」
「ああ、ごめんね。わかりやすく言えば…俺たちをダンキラで圧倒して、君たち自身の力で答えを勝ち取ってごらん…ってことさ」

ピリッとしたものが空気に走ります。

ピリピリ!

「むぅ…何それ。いきなり喧嘩売ってんの?」
「にゃはっ♪まひるん、落ち着いてー?僕たちはただ、まひるんたちに…君たちメリーパニックにダンキラを申し込んでいるだけダヨ☆」
「オレたちのチーム名まで!聞こえてたのかよ〜」
ソラくん、ぜーったい違います。
まだその設定信じてたんですね…
ピュアピュアです。キラキラ〜

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華氷(プロフ) - 私もシアベル箱推しです!!! (2019年12月5日 20時) (レス) id: 6ad0d55505 (このIDを非表示/違反報告)
八雲(プロフ) - (´゚ω゚`)ブルァァアッッ!こんなん好きに決まってんだろおッッ!!更新楽しみや……(期待)ダンキラの沼にハマってきてるのでめっちゃ嬉しいです! (2019年9月26日 21時) (レス) id: e767434e12 (このIDを非表示/違反報告)
ちよさとう(プロフ) - 蒼花さん» はじまして!コメントありがとうございます!ダンキラまだまだ発展途上ですよね〜もっとみなさんに知ってもらって、どんどんダンキラ広めていきたい所存です(*^o^*)今後ともよろしくお願いいたします! (2019年6月25日 1時) (レス) id: 469eb6378b (このIDを非表示/違反報告)
蒼花(プロフ) - 初めまして!!ダンキラの小説少ないので、すごく嬉しいです!!毎日楽しみにしてます!♪ヽ(´▽`)/ (2019年6月22日 19時) (レス) id: e802d5de4c (このIDを非表示/違反報告)

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作者名:ちよさとう | 作成日時:2019年5月22日 3時

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