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黒side
黒「康二」
橙「めめ！」
黒「◇くん、俺が写真送ってあげるからさ
康二の連絡先は諦めてよ。ね？」
◇「っ、はい…」
橙「めめ、なんでやの？」
黒「いいから。ってそんな顔しないでよ笑」
いじけて膨れっ面になる癖
これには弱いんだけど今回ばかりはね
橙「これからもお話ししたいやん？」
黒「はぁ、 もう絶対ダメ！
卒業式始まっちゃうからいくよ。」
橙「え、ちょ、急になんやねん。
もう… ◇くんも○さんたちも
みんな卒業ほんまにおめでとうな！
あぁ、もう引っ張らんといてやって！」
これはもうダメだって思ったから
康二の腕を引っ張ってしょっぴーたちの元へ預ける
黒「卒業式終わるまで守っといてね」
桃「大変でやんすな〜！」
白「俺一応芸能人なのにさ
康二くんの方が人気で妬けちゃうくらいだよ！」
紫「とりあえず康二は任せとけ」
橙「俺まだ話したい子たちおるのに…」
緑「久しぶりに会えたんだから
康二は俺とお話しでもしない？」
橙「っ！ する！」
桃「ナイス、あべちゃん！」
そうは言っても、いろんな人とこんなに
笑顔で気軽に話せるようになったのは
いつ見ても本当に嬉しく思う
最初の頃なんて、どんな人にも
怯えていたところを思い出すと
胸が苦しくなってくる
でも今は違う
いつも幸せそうな姿を見せてくれるから
黄「もうお前ら行かなきゃなんじゃない？」
白「ほんとだ！胸ポケットの花忘れてるし！」
黒「うわ、俺もつけてねえわ」
青「とりあえず早く行けよ」
黒「あっ、卒業式終わったら
康二のことちゃんと連れてきてね！」
青「はいはい、分かったから」
そう、康二にだけ秘密で
あるサプライズを用意している
なんやなんやと騒いでる康二を置いて
卒業式が行われる体育館へ向かう
卒業式に緊張するよりも
康二が喜んでくれるか、受け取ってくれるか…
そんな気持ち鼓動が早くなっている
白「康二くん喜んで受け取ってくれたらいいね」
黒「早いとか思わないかな」
白「約束するのに早いも遅いもないから大丈夫」
黒「そうだよな… よし、安心して寝れそうだわ」
白「は？卒業式寝るつもりなの？」
黒「あんな先生の長い話聞けるわけねえだろ」
白「こんな人が社長務められないでしょ」
黒「うるせえな、ほら始まるぞ」
そうして、いつもの俺ららしく卒業式が始まった
.
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つみき(プロフ) - まいまいさん» 私自身もこの9人の話を書かないとなると本当に寂しいです(T ^ T) 更新が滞ったこともある中、最後まで見守っていただきありがとうございました☺︎ (2021年10月21日 8時) (
レス) id: 43a3405b0e (このIDを非表示/違反報告)
つみき(プロフ) - ひらめさん» ひらめさぁぁぁん！もうこれからも神に近づけるように頑張ります！ありがとうございます☺︎ (2021年10月21日 8時) (レス) id: 43a3405b0e (このIDを非表示/違反報告)
つみき(プロフ) - みかんさん» 私自身優しくて暖かい話になればいいなと思っていたので、そう言っていただけて本当に嬉しいです(T ^ T)最後まで読んでいただきありがとうございました☺︎ (2021年10月21日 8時) (レス) id: 43a3405b0e (このIDを非表示/違反報告)
つみき(プロフ) - はるさん» 最後まで読んでいただきありがとうございますm(__)m これからもよろしくお願いします☺︎ (2021年10月21日 8時) (レス) id: 43a3405b0e (このIDを非表示/違反報告)
まいまい(プロフ) - 完結お疲れさまでした。いつも楽しみに更新待ってました。終わってしまうのは寂しいですが最後まで楽しませて頂きました。ありがとうございます。 (2021年10月21日 7時) (レス) @page50 id: f6f271f679 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：つみき
| 作成日時：2021年7月31日 19時
