第10話【さこさ】 ページ10
「え、ええっと、私とうほこくん、あの、その、なんというか、えー、いとこなの!」
「だから、近寄るのは当たり前じゃん?」
「ふーん。あんた、好きな人とかいんの?」
「ぁゎゎ、 ぃ る かな。」
「え!?いんの!?だれだれだれ?」
「いや、言わないし」
「うほみの好きな人、うほこくんだから」
「誰にも渡す気ないから」
「私も!」
あ、、、、つい言ってしまった。
「やっぱり……。w」
「あ、そうゆうことじゃなくて、あの、いとことして?好きってこと!」
「そんなに隠さなくていいのにw」
「勝負しない?今日は、9月17日。9月30日は、運動会。運動会には、借人競走があるでしょ?そのときに、うほこくんだけうまく仕組んでお題を、『あなたの好きな異性』っていうのにして、告白みたいな感じにするの。で、選ばれた方が勝ち。いい?」
「しょうがないなあ!やってあげるよ〜!」
「なにそれwまあ、どーせうほみが勝つんだけどね〜www」
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「ねぇねぇ〜〜♡うほこぉくぅんってぇさぁ、すぅきぃなぁひぃとぉとぉかぁいぃるぅのぉ?」
「あ?いるぜ。」
「えぇ!?だぁれぇ?」
「お前に教えるわけねぇーじゃん」
「うぅほぉみぃはぁねぇ、うぅほぉこぉくぅんのぉこぉとぉ、だぁぁいぃすぅきぃ♡♡」
「あ、ごめん。ちょっと気分悪いからトイレ行ってくる」
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ことみ(プロフ) - なんか知り合いに似てる様な。。。うひょ。。。 (2019年8月5日 10時) (レス) id: 58ea8aaecc (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:紀乃、さこさ x他1人 | 作成日時:2019年6月22日 17時