第6話【さこさ】 ページ6
てか、なんで私ってこんなになんにもできないんだろ……?
「はーーーーーーーーーー」
あ、幸せが抜けた。
まず、私に幸せなんてあるのかな。
「おい!」
「おーーーーーーーーーい!!!!!!!!!!」
「あ!ごめーん!どうした?」
うほこくん︰「あ、いや、なんとなく。」
ん?なんなんだ?もしや?恋の?ヨ、カ、ン?
❤❤❤❤❤❤❤❤❤❤❤❤❤❤❤❤❤
「おーーーーーーーーーい!」
「わっ!( ⊙⊙)」
「あ、うほこくん、どうしてここにいるの?」
「どうしてって……。」
「おまえ、自分で気づかないか?」
私が首を振ります。
「おまえさ、家庭科室で倒れるなよ。」
私はなんの事か分かりません。
「理解が遅いなぁー!」
「おまえは、家庭科の授業で調理してる時に、急に俺の方に倒れてきたんだよ。」
何を言ってるのかよく分かりません。
ぐるっと周りを見渡します。
あれ、病院ですか? 本当なのでしょうか。
「ごめん」
「ごめんって。なんで倒れたんだよ!」
「なんでって言われても……。」
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ことみ(プロフ) - なんか知り合いに似てる様な。。。うひょ。。。 (2019年8月5日 10時) (レス) id: 58ea8aaecc (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:紀乃、さこさ x他1人 | 作成日時:2019年6月22日 17時