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第5話【うへへ】 ページ5

休み時間、終わり。

私たちは、家庭科室に着いた。

エプロン、三角巾は、うほこくんに可愛い!って思って貰えるように、頑張って選んだんだから!

「うほこくんって、料理出来る?」

「まあ、多少はね」

「そうなんだ〜」

料理出来るのか。

私が料理できなかったら、置いてきぼりだなぁ……。

「はい。では、作り始めてください」

よーし、頑張るぞー!

材料、食器は揃ってる。

ここは腕の見せ所だ!

「まず、卵を割って……」

あっ!から、入っちゃった。

「ばか!こうやるんだよ」

うほこくんが残りの卵を素早く割ってくれる。

器用だなぁ……。

「えーっと、次は……」

「違う!なんでもう焼こうとしてるんだ!ばかか!」

うぅ……。

足を引っ張ってるみたい……。

「もう、俺がやるからな」

私、ラブコメ(一応)の主人公に向いてないんじゃ……(は?)

うーむ、やっぱりうほこくんの方が料理上手だなぁ。

私が家事や子供の世話をして、その間にうほこくんには料理を作ってもらおうかなぁ。

「ぐへへへへへへへ……」

「きもっっっ……」

私がにやけている間にうほこくんがこんなことを言っていたとは思いもしなかった。

いや、絶対に思わないな。

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ことみ(プロフ) - なんか知り合いに似てる様な。。。うひょ。。。 (2019年8月5日 10時) (レス) id: 58ea8aaecc (このIDを非表示/違反報告)

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作者名:紀乃、さこさ x他1人 | 作成日時:2019年6月22日 17時

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