第11話【うへへ】 ページ11
「よくこれで、クラスの人気者なんだな……」
影で見ていた私。
「あ、ごめん。ちょっと気分悪いからトイレ行ってくる。」
「……わらわら」
やっぱこうなるよね。
つーかうほみさん態度変わりすぎな。
後でまたベタだ!!って言っちゃいそ〜。
「うほこくーん」
私がトイレに行こうとしていたうほこくんを小声で呼び止める。
「……」
うほこくんは無言できた。そして、
「助けてあの女無理」
と助けを求めてきたのよウフっ!
「あれぇーぅほみぃ、さみしぃぃぃ……うへっ」
「あの女もクラスメイトにあんなとこ見られたらおしまいね」
「いやもう見られてるだろ、俺たちに」
なんだか2人だけの秘密って感じがして、いいなぁ。
「ぁ、いたぁぁ!!」
やば。
そう思って立ち去ろうとすると、うほうほとやってきて私を押し飛ばした。
「……っ」
うへ。←これ乱用しすぎだろ
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ことみ(プロフ) - なんか知り合いに似てる様な。。。うひょ。。。 (2019年8月5日 10時) (レス) id: 58ea8aaecc (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:紀乃、さこさ x他1人 | 作成日時:2019年6月22日 17時