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涼太side
翔太
「A、ごめん。大丈夫？」
A
「、ぅん、…ぜんぜんだいじょうぶ、」
翔太
「…でも、俺らのせいで、」
A
「んーん、だいじょうぶ、
…はやく、おうち、」
翔太
「、ぇ、あぁ、うん
はやく帰ろうな、」
翔太はもっと弱ってるAを
想定して来たんだと思う。
何故か本人は何事も無かったようにしているけど。
普段過呼吸になったあとは、言葉が出てきづらくなったり、
イヤーマフが手放せなくなることが多い。
A
「…、った、だいま、」
帰りの車でもさっき救急車で
運ばれた人とは思えないくらい、普段通り。
なんなら、最近のAよりも調子が良い。
真都
「A！おかえり、体調とか大丈夫？」
A
「…うん、、だいじょうぶ、…
、…めいわく、…ごめんね、」
蓮
「え？ほんとに大丈夫なの？」
A
「、？だいじょぶ、だよ、？」
辰哉
「本当にごめん。」
A
「、…だれもわるくない、から、」
さっき俺が帰って来たときにはいなかった
照と大にぃも帰って来てた。
みんなAのあっさり具合に驚いてるのか、
半分固まってる。
照
「、体調は大丈夫でもさ、メンタルのほうとか…」
A
「…A、げんき、」
大介
「まじ、？」
康二
「あっ、、
俺辰にぃと少し２人で話したいねんけど、、」
辰哉
「２階行こうか。
その間に夜ごはんなんか頼んじゃって？
今から作るの大変だろうし。」
亮平
「康二は？なんか希望ある？」
康二
「んー、みんな食べたいのでええよ！」
真都
「え−、なにがいいかな、」
蓮
「あー、お寿司とか…？」
真都
「あ！お寿司がいい！」
涼太
「じゃあお寿司頼もうか、」
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作者名：まっちゃ | 作成日時：2022年1月12日 20時
