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Aside
急に隣に座ってって言われてドキッとしたら遊び人じゃないよって言う北人くん。北人くんと話してれば遊び人じゃないことくらいはわかる。それを素直に言葉にするのは恥ずかしくて言えなかったけど、少し期待してもいいのかな。
美味しそうに食べる北人くん。もちろんかっこいいけど可愛いところがあってファンの人はそこに惚れるんだろうな、なんて思った。
「素敵なお店連れてきてくれてありがとう！北人くん！」
北人「いえいえ、喜んでもらえてよかった！お手洗い行ってきてもいい？」
「うん、わかった！」
そう言って先を立つ北人くん。
戻ってきて少し話してお店を出ることに。お会計をしようとしてレジまで行く。
「お会計お願いします。」
店員「あ、もうお連れ様にお支払いいただいてますよ。」
「え？あ、ありがとうございます。ごちそうさまでした。」
店員「ありがとうございました。またお越しくださいませ。」
知らないうちに北人くんが払ってくれてたらしい。やることかっこよすぎるでしょ。
「北人くん！あの、お金！」
北人「あ、済ませといたよ。」
「え、払うよ！」
北人「いやいや、払わせてよ！」
「でも、え、払うよ！」
北人「いいの、いいの、こういうときは黙って奢られとくんだよ？笑」
「うん、あ、ありがとう！ごちそうさまでした！」
北人「うん！喜んでもらえてよかった！」
「ほんとありがとう！めちゃくちゃ美味しかった！」
北人「美味しかったね！また来よ！」
「うん！ありがとねー！」
北人「あ、この後さ寄りたいところあるんだけどいい？」
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作者名：Jellyfish | 作成日時：2021年11月18日 16時
