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北人side
彼女はこちらをニコッとみると
店長「こちら田中A。コーディネートとかメイク・ヘアメイクまでこなすうちには必要不可欠な店員。」
とヘラヘラして言うと
A「なんですか、普段そんなこと言わないのにー笑
こんにちは。田中Aです!よろしくお願いします。」
と挨拶してくれた。
「吉野北人です。よろしくお願いします。」
店長「俺の高校時代の後輩で可愛がってたんだよ。俺の2個下だからお前ら同い年か。」
A「あ、そうなんですか。落ち着いてるから年上かと思ってました。」
とふふっと笑う。
店長「こいつなぁ、めちゃくちゃモテてたんだよ。2個下のくせにさぁ。ムカつくよなぁ。」
と先輩が言うから
「なに変なこと言ってんですか。先輩の方がモテてたくせに。」
と茶化せばまぁ当たり前だろ、と言う先輩が懐かしい。笑
A「仲良いんですね。」
店長「まぁAもモテるんだけどね。」
A「え、なに嘘言ってるんですか!そこまでお世辞言われるとさすがに傷つくんですけど…!」
店長「こいつよく客からじっと見られてるのに気づかない鈍感ちゃんなのよ。笑」
と笑う先輩。まぁこんだけ可愛ければさすがにモテるよね…。でもめげない!今日できればLINE聞きたい…!
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作者名:Jellyfish | 作成日時:2021年11月18日 16時