廿玖話 ページ30
...A視点...
__数日後__
『ごめんください』
私は今、蝶屋敷に来ていた
声をかけると足音が聞こえてきて一人の少女が出てきた
な「はーい...あ!鬼柱様!!どうなさいましたか!?」
蝶屋敷で働いている少女・なほちゃんだ
『炭治郎君に会いたくて来たんだけど...』
私がそう言うとなほちゃんは笑顔で炭治郎君がいる部屋まで案内してくれた
な「この部屋です!」
『ありがとう』
部屋に入ると炭治郎君の他に黄色い髪の子とあの猪の少年がいた
何だか皆、疲れてそうだ...
炭「藤鬼さん!!」
『こんにちは、炭治郎君』
私は炭治郎君のベッドの近くにある椅子に腰掛ける
炭「わざわざ来てくださったんですか?ありがとうございます!俺もちょうど話したいことがあって...」
善「えっ!?ちょっ!?炭治郎!!誰この美人さん!?いつ知り合いになったの!?俺に秘密にしてたの!?」
伊「ゴメンネ。弱クッテ」
話がバラバラ...
それに猪の少年、声がおかしい...
__________
______
__
その後、皆に自己紹介をしてもらった
黄色い髪の毛の子が我妻善逸君
猪の被り物をしている子は嘴平伊之助君
二人も那田蜘蛛山での任務で怪我を負い蝶屋敷で治療してもらってるいるらしい
『三人とも...疲れてそうだけど大丈夫?』
私がそう聞くと「実は...」と炭治郎君が蝶屋敷に来てからのことを話してくれた
炭「かくかくしかじかっていう訳なんです」
『そっか...頑張ってね』
三人とも蝶屋敷に来てから鈍った体を動かす機能回復訓練でなかなかカナヲちゃんに勝てず苦労していると炭治郎君は言っていた
善「いやぁ〜藤鬼さんみたいな美人さんに応援してもらえたから頑張れますよぉ!!うふふ、うふふふ」
何というか...善逸君はちょっと...あれだな...
『そうだ...炭治郎君にちょっと聞きたいことが...』
炭「俺に...ですか?」
炭治郎君の方に体を向け私は口を開いた
『ええ。炭治郎君は..._
. "珠世さん"に会ったことがあるの?』
__________________
大正コソコソ噂話
今回、Aが蝶屋敷に来たのはだいぶ久しぶりらしいですよ。
28人がお気に入り
この作品を見ている人にオススメ
「鬼滅の刃」関連の作品
感想を書こう!(携帯番号など、個人情報等の書き込みを行った場合は法律により処罰の対象になります)
葵羽〜best friend group〜(プロフ) - イラストがすごく綺麗です!お話も面白いし夢主ちゃんも可愛いです!この作品に出会えて本当によかったです!(* ´ ▽ ` *)応援しております!頑張ってください! (2020年6月3日 22時) (レス) id: bccf6ec4c9 (このIDを非表示/違反報告)
焔(プロフ) - ぺるさん» コメントありがとうございます!とても嬉しいです!イラストの方も楽しみにしててください! (2020年6月2日 11時) (レス) id: 023d687807 (このIDを非表示/違反報告)
焔(プロフ) - ブラックキャット0626号さん» コメントありがとうございます!これからもイラストもお話も頑張るので楽しみに待っててください! (2020年6月2日 11時) (レス) id: 023d687807 (このIDを非表示/違反報告)
ぺる - イラストが上手すぎます…しのぶさんと夢主が喋ってる感じのがとくにかわいかったです! (2020年5月29日 18時) (レス) id: 99e12d5a0b (このIDを非表示/違反報告)
ブラックキャット0626号 - イラストも、お話も好きです!!更新頑張ってください! (2020年5月28日 18時) (レス) id: 670fb2d290 (このIDを非表示/違反報告)
作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ
作者名:焔 | 作成日時:2020年4月20日 16時