5話 ページ6
sideA
結構などんちゃん騒ぎでしたね。
A『玄弥。朝ですよ〜…』
今日は休日なので寝かせてあげても良いかも…
杏寿郎「うむ。早寝早起きか!良いな!」
朝から元気ですね。
A『ふふ、習慣ですから。』
兄と宇隨先生はリビングで寝てしまったため、布団をかけました。
杏寿郎「少し走ってくる。」
A『はい、お気をつけて。』
杏寿郎(良き妻…!)
リビングに入ると、グースカと寝ている2人。
インスタントコーヒーを入れて座ります。
兄の布団をめくり膝にかけます。
温かいです…
side実弥
頭いてぇ…
A『スゥ…』
!?!?
二度寝するなんて珍しいじゃねぇか。
妹が風邪引かないように
自分の方により近づけさせて
実弥「俺も少し寝るわァ…」
side玄弥
姉ちゃん、今日起こしてくれなかった…
ご飯あるかな…
リビングに行ったら姉ちゃんと兄ちゃんが寝てる。
しかも仲良さそうに。
兄ちゃんばっかずるい!
コタツに入るみたいに布団に入る。
あったけぇ……
うとうとする…
姉ちゃん、湯たんぽみたい。
玄弥「姉ちゃん……」
sideA
いけない!
寝てしまっ…
何故!
なんで玄弥が私に抱きついて寝てるんですか!?
A『あら、先生。起きたんですね。』
天元「朝からスゲーもん見せられたから目覚めたわ。」
??
天元「にしても不死川兄弟のシスコン具合は半端じゃねぇな。」
顔を洗って、髪を整えて…
朝ごはん作ろう。
天元「朝はパンか。」
A『休日なので。』
天元「決まりか?」
A『習慣…?』
サラダを作ります。
A『あ、先生。暇なら手伝ってくれません?』
天元「派手な料理にしてやんよ。」
あ、やっぱりやめよう。
家をダイナマイトで爆発されても困る。
A『先に先生も身だしなみを整えて来ては?』
天元「そうだな!」
ジュゥと油の音がする。
実弥「飯。」
A『兄さん、おはようございます。先に顔を洗ってきてください。』
実弥「ん。」
のそのそと洗面所に行きました。
玄弥「姉ちゃん!起こしてよ!」
A『あら、玄弥。おはようございます。』
玄弥「うん、おはよう。じゃなくて!」
A『兄さんと宇隨先生がいらっしゃいますが顔を洗ってきてくださいね。』
玄弥「…はーい。」
それにしてもなかなか帰って来ませんね。
杏寿郎「ただいま戻った!!む!美味そうな匂いがする!!」
そうだ……煉獄先生もいらっしゃるんでした。
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サツキ - 面白さと可愛さが半端ないです!それと、宇髄の字が違うのに気づきました…。 (2020年2月2日 1時) (レス) id: 4e7951c323 (このIDを非表示/違反報告)
夜月─《 *無人* 》☆(プロフ) - はあああああ、、くっそ可愛いかよ死ぬ (2020年1月17日 9時) (レス) id: 7f57af0fb7 (このIDを非表示/違反報告)
夏蜜柑 - 自然ににやけてしまいました(°▽°)♪ 更新頑張ってください!続き、楽しみです!! (2020年1月12日 14時) (レス) id: 1f2db930a1 (このIDを非表示/違反報告)
するめ - 更新頑張ってください。楽しみにしています。 (2019年12月31日 22時) (レス) id: 5967363577 (このIDを非表示/違反報告)
梅干し太郎 - 面白かったです!玄弥と 実弥可愛過ぎこれからも頑張ってください!応援してます! (2019年12月30日 23時) (レス) id: 2e6efde964 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:ペテン師 | 作成日時:2019年12月5日 21時