20話 Xmas編3 ページ21
sideA
善逸「はぅわ!!」
?
善逸「可愛すぎない!?」
誰のことでしょうか…
A『わっ…げ、玄弥?』
後ろから抱きしめられました。
玄弥「姉ちゃん温かい。」
A『なんでもうこんなに冷たいんですか。』
全くもう…
皆さんはそれぞれ帰られました。
兄さんと玄弥はリビングでテレビ見てます。
兄さんと玄弥の部屋に忍び込んでプレゼント置きます。
リビングに降りて
A『私、先に寝ますよー。』
実弥「おー。」
玄弥「姉ちゃん、おやすみー。」
A『はい、おやすみなさい。』
挨拶を済ませて部屋に戻ると、
A『あらあら、流石は兄弟。』
机に置かれた身に覚えのない袋。
A『わぁ…』
星型の小さめなネックレスです。
多分これは兄さんでしょうか。
A『彼女作って彼女さんにすれば良いものを…』
綺麗ですね。
実弥(うるせー。)
A『ふふ。』
鏡に写るネックレスを身につけた私は少し違うように思えますね。
実弥(可愛いかよ……)
玄弥(兄ちゃん嬉しそう…)
一旦、ネックレスを取り外して箱に仕舞います。
A『さてさて…』
こちらも何やら箱のよう。
A『あらあら。』
フタ?がついてるマグカップ。
A『今度からこれ使いましょ。』
実弥「マグカップか。」
玄弥「い、良いじゃん!姉ちゃん喜んでるし!」
実弥「ま、良いセンスしてんじゃねーの?」
見てたんですか、趣味の悪い。
まあ、良いです。
A『幸せ者ですねぇ。』
良い夢が見れそうです。
side玄弥
姉ちゃんがもう寝た。
喜んでくれて良かった…
俺の机にもなんか置いてある…
姉ちゃんかな?
【いつもありがとう。風邪引かないようにしてくださいね。】
姉ちゃん!メッセージカードでもう俺幸せだよ!
ガサガサ袋を開けると
玄弥「暖かそう。」
マフラーとTシャツが3枚。
なんでTシャツ?
【その兄さんのお下がり捨てたらどうです?】
【そんな薄いシャツじゃ無意味でしょう。】
わっかりづらいよ…姉ちゃん……
玄弥「へへへ。」
実弥「気色悪ィ笑い方すんな。」
玄弥「良いじゃん…!」
実弥「寝ろ。電気消す。」
二段ベッドの階段を登る。
玄弥「良いよー。」
ガサ
ん?
玄弥「兄ちゃん!待って!」
ガサガサと取り出すと靴下と射撃ベスト。
玄弥「兄ちゃん大好き!」
実弥「寝ろ!!!!」
また真っ赤になった。
俺ももう少し大きくなったら恩返ししよ。
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サツキ - 面白さと可愛さが半端ないです!それと、宇髄の字が違うのに気づきました…。 (2020年2月2日 1時) (レス) id: 4e7951c323 (このIDを非表示/違反報告)
夜月─《 *無人* 》☆(プロフ) - はあああああ、、くっそ可愛いかよ死ぬ (2020年1月17日 9時) (レス) id: 7f57af0fb7 (このIDを非表示/違反報告)
夏蜜柑 - 自然ににやけてしまいました(°▽°)♪ 更新頑張ってください!続き、楽しみです!! (2020年1月12日 14時) (レス) id: 1f2db930a1 (このIDを非表示/違反報告)
するめ - 更新頑張ってください。楽しみにしています。 (2019年12月31日 22時) (レス) id: 5967363577 (このIDを非表示/違反報告)
梅干し太郎 - 面白かったです!玄弥と 実弥可愛過ぎこれからも頑張ってください!応援してます! (2019年12月30日 23時) (レス) id: 2e6efde964 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:ペテン師 | 作成日時:2019年12月5日 21時