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女性の動きが一瞬止まったあとゆっくりと振り返り僕の顔を見た。
「…っ!!」
可愛い…
ヨジャのアイドルや女優さんなどに会ったことはもちろんたくさんあるが劣らないくらい可愛かった。
髪の毛から滴る水滴が余計彼女の儚さを際立てている。
女性「あ、、えっと、大丈夫です…」
そう言って女性がゆっくり立ち上がろうとした時
「え!ちょっと!大丈夫ですか?!」
ぐらっと体勢を崩すと僕の方に倒れ込んできて反射的に支える。
救急車呼ばなきゃ…!!
呼ばなくてもいいとか言ってるけど意識薄れてるし!
僕は救急車を見送ったあとコンビニに行くと言ったきりメンバー達を待たせてる事を思い出し急いで車に戻った。
「ごめんみんな!遅くなった!」
YG「コンビニに行くのに何分かかってんだよ」
JN「何かあったの?」
「…実は」
僕はさっきあったことを全部話した。
TH「そっか…電話出ないから心配したよ」
「電話?鳴らなかったけど…」
確認しようと携帯を取り出す、、
「あれ?携帯がない…」
TH「え?!」
来た道を辿って探したけどどこにもなかった。
JK「もしかしたら誰かが拾ってくれるかもしれませんよ」
「そうだね。。」
それを願おう。
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めいぷる(プロフ) - ゆうさん» ゆうさん最後まで読んでくださってありがとうございますTT楽しんでもらえてとっても嬉しいです!是非次作が出ましたらまたよろしくお願いします(^.^) (2020年6月27日 20時) (レス) id: 8331cc1587 (このIDを非表示/違反報告)
ゆう(プロフ) - もう一波乱入れるとは……さすがですめいぷるさん笑 とても楽しく読めました!笑 次の作品も楽しみに待ってます!! (2020年6月27日 18時) (レス) id: 7c9abbcca0 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:めいぷる | 作成日時:2020年3月17日 0時