Filter 14 ページ14
____JM side____
スタッフ「お疲れ様でした!」
スタッフの方と挨拶を済ませ、撮影が終了する。
TH「ふあ〜疲れた〜!眠い…」
「テヒョナお疲れ!」
僕達はBTSという名で活動してるアイドルグループだ。
デビューから7年経った今では有難いことに世界中に名を知らしめることができた。
その事はとても嬉しいんだけどその分あちこちからオファーを貰って多忙な日々が続いていた。
今は雑誌の撮影を終えたところでこれから事務所の練習室にこもってダンスレッスンだ。
JK「練習頑張りましょうヒョン」
「そうだね!!ジョングガ!」
疲れててもarmyの歓声を思い浮かべたり、この大好きなメンバーが一緒なら何でも頑張れる。
事務所に車で向かう途中、喉が乾いたので運転していたマネージャーに言ってコンビニに寄ってもらう。
もちろん少しコンビニに寄るにも帽子を深く被って顔を隠した。
メンバーとマネージャーの分の飲み物も買って車に戻ろうとすると少し遠くにこの雨の中しゃがみこんでる女性がいた。
具合悪くなったのかな、、?!
僕は自分がアイドルだという事も忘れて女の人に駆け寄った。
近くに行くとぶちまけてしまったらしいカバンの中身を拾っているのが見えた。
花柄の可愛らしいワンピースは泥がついて汚れていた。
後ろ姿で表情は見えない。
僕は後ろから傘をさしかけて声をかけた。
「…あの、大丈夫ですか、、?」
406人がお気に入り
この作品を見ている人にオススメ
「BTS」関連の作品
感想を書こう!(携帯番号など、個人情報等の書き込みを行った場合は法律により処罰の対象になります)
めいぷる(プロフ) - ゆうさん» ゆうさん最後まで読んでくださってありがとうございますTT楽しんでもらえてとっても嬉しいです!是非次作が出ましたらまたよろしくお願いします(^.^) (2020年6月27日 20時) (レス) id: 8331cc1587 (このIDを非表示/違反報告)
ゆう(プロフ) - もう一波乱入れるとは……さすがですめいぷるさん笑 とても楽しく読めました!笑 次の作品も楽しみに待ってます!! (2020年6月27日 18時) (レス) id: 7c9abbcca0 (このIDを非表示/違反報告)
作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ
作者名:めいぷる | 作成日時:2020年3月17日 0時