【名探偵コナン】消えた捜査官5【降谷零】

第9章補足2 ページ41

補足6 196話
ざっくり言ってしまうと
【綾瀬Aに敵意はないし、動機は自分本位なものではなく日本と日本警察を守ろうとしたものである。
これ程の嘆願書の数を見るに、ここでAを逮捕し断罪するのは得策とは思えない。
ならば、Aの知識と頭脳を利用し、これからの時間を合法的に警察組織へ貢献して貰えば良い。
これ程の逸材は、手を返せば危険分子、脅威にもなる。
Aを犯罪者としてしまえば、Aを崇拝し過激的な信者も現れる可能性が高い。
警察官として、手の内に留めておいた方が日本警察の為でもありますよ。】
と降谷さんは連日、上層部や司法機関に掛け合ってた。
建前上、利用とか言ってるけど降谷さんはただAを犯罪者として裁きたくないし、Aをこの先合法的に警察官として歩ませたいだけ。



補足7 197話
もう名前を呼ぶ事を憚らなくてもいい。
もう自分を偽る必要もない。
何度も何度もすれ違ったけど、
ようやくAは本来の自分に戻る事が出来た。
やっぱり泣き虫。

ベッドの上で抱き合って2人で泣く、というラストは決めてました。
最後のフレーズも。

もう一つのラストも浮かんだけど、やっぱりラストは最初に浮かんだものから変えなくて正解でした。






エピローグは1つではないので、仕上がり次第UP致します！
コメントも、きちんとお返ししたいので時間のある時にまとめてさせて頂きます。
次回作はどれにするか決め兼ねてますm(_ _)m
お話が組み立てられたやつにします。
けど、ここまでプロットを組む様な話は多分もう二度と書けません。
むしろこの小説が自分の納得のいくものになりすぎて(自分が作ったんだから当たり前)次回作にちゃんと書けるのか心配m(_ _)m笑。

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