【刀剣乱舞】ちょっと待って？乗っ取られて出て行こうと思ったら思ったらレア5と初期刀と初鍛刀が付いてきたんですけど！？

1.プロローグ ページ1

私は病弱だった。

故に...皆から嫌われたのかもしれないね。



見習いが来てから一週間。
あの胸の大きくて大人の魅力を醸し出しているそして可愛いあの見習いは...。

子供の私...しかも平凡な顔なんかが太刀打ち出来るわけがなく。
あっという間に刀剣男士達は私を見捨てて彼女の元へ行った。

その時まで乗っ取りを考えていなかった。
審神者部屋で仕事を教えているときに一言、


「私、貴女の本丸を乗っ取っちゃってぇ...三日月様と結婚するの...キャッ」


キャッじゃねえよ。キャッじゃあ。
...それでも、あの子と話している皆は楽しそうだ。


よし、荷物を纏めるか！ ←



それからしばらくして大広間に集められた。

もう荷造りは終わってるし、政府に頼んで何とかしてもらうか。

いつものように軽い口調で『審神者やめちゃうぜ☆』なんて言おうとした矢先。



後ろにいた鶯丸に蹴られた。

もう一度言おう。蹴られた。


しかも強くだよ？ 刀剣男士の力と人間の力比べてみて？
しかも私の体は弱いから...吐血してしまった。



それを幕開けにブーイングが起こる。

「汚ねぇな...さっさとどっか行ってくれねぇかな？」


.....


「主...いや、あんた。今日からここの主は彼女だ」


っ.....


「出て行け。審神者業もろくに果たせないくせに」


ごめんなさい...


「何が病弱だ。そう言って三日月や小烏丸に媚を売っているのだろう？」


違う...嫌だ...



ごめんなさい。




ごめんなさ...



「顔を上げろ。爺が来たから安心しろ」

「青江もそちら側ですか。残念です」

「...血が酷い。後で手当てするぞ」

「鶯丸！主を蹴るなんてどういう了見だ！貴様！」

「この父の主に手出しするとは...許せぬ」

「大丈夫。味方はここにいる」

「主を蹴り落とした戒め。受けてもらうよ」


え...蜂須賀、小夜...

なんでレア5の刀達が私を守ってくれてるの？

2.設定→

• 金　運: ★☆☆☆☆
• 恋愛運: ★★★☆☆
• 健康運: ★★★★★
• 全体運: ★★★☆☆

ラッキーアイテム

革ベルト

ラッキーカラー

あずきいろ

ラッキーナンバー

8

ラッキーアルファベット

X

ラッキー方角

西 - この方角に福があるはずです

おみくじ

おみくじ結果は「末凶」でした！

→ 目次へ｜作品を作る｜感想を書く
他の作品を探す