【2j3j】踊ってたら知らないうちに応募されてた件

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『無いですねぇ、、』

ローレン「つけてきたはずなんだけどなぁ」

レイン「やっぱ忘れてきたんじゃないの？！」

ローレン先輩が
通ってきた道を引き返しながら

3人でネックレスを探す。


レイン「私、事務所の落とし物ボックス
　 見てくるわ〜」

『あ、私も行きますか？！』

レイン「いいよいいよw
　 ついでにトイレ行きたいしw
　 何よりレオス達に自慢してくるから！」


そういうと
レイン先輩はダッシュで
走って行ってしまった。

さすがボディガード、、

足がはえぇ、、




さっきの質問に

『レオス先輩、、？！？！
　あってませんっっっ
　いらっしゃるんですか？！？！』

と言ったら

レイン「教授もいるよぉ！
　 んーでもまだ
　 私だけっての楽しみたいから
　 まだ会わないでw」


と、可愛くお願いされちゃったら
そんなの

『はい！！絶対会いません！！！！』


こうなるだろ

ちなみに後ろでちっさい声で

ローレン「俺もいるんだけどなぁ」

とローレン先輩が呟いていたのは内緒






ローレン「んじゃ、ちょい休憩しますか」

『え？』

振り返るとちゃっかり
置いてあるソファで寛いでる
ローレン先輩がいた。

『レイン先輩に怒られますよ
　サボってるってw』

ローレン「んじゃAさんが内緒にしといて、
　 俺疲れちった」



なんなんだ、
これじゃ真面目に探してる私が損じゃないか


『じゃ私も休憩しますぅ』


小さなテーブルを挟んで
ローレン先輩の斜め向かいに座る


ローレン「そういやさ、Aさんに
　 聞きたいことあったんだわ」

『はいなんでしょう？』

ローレン「あの、オーディション？って
　 ここでやったんだよね、
　 この、事務所の」

『はいはいそうです！！
　ここの、、何処だっけ、
　何階かのどっかの部屋でやりました！』

ローレン「それはもはや何処って感じだけどw
　 んで、その時さここに来るまでに
　 道に迷ったりした？」

え、、、


なんで知ってんの？！？！？！

なんで？！？！？？

え？！？


『え、、何故それを、、っっ？！』

震えながら聞くと

ローレン「あー、じゃやっぱそうなんだ
　 いや、俺から話しても良いんだけど
　 多分、本人から聞いた方がいいわw」


いや怖い怖い怖い怖い

やめて欲しい切実にやめてほしい


え？


なに？

え？



、

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