【2j3j】踊ってたら知らないうちに応募されてた件

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伏見「あ！朝霧さんって確か
　 踊れる人でしたよね？」

『あー、まぁ、
　できる方だと自負してますね』

そう言った瞬間
ニタァっという効果音がつきそうなほど
悪い笑みを浮かべるガク先輩。

とは反対に
引き攣った笑みを浮かべる
刀也先輩。

面白い顔だなおい((((((

伏見「リスナーの皆さーんw
　 命令決まりましたぁ！！！
　 朝霧さんが3D化したら、
　 刀也さん、朝霧さんと踊ってください」


↪︎うおおおお？！？！
↪︎きちゃww
↪︎wwwwww


大盛り上がりのコメント欄。
ｲｰｯﾋｯﾋｯﾋと人外(おい)
のような笑い声を上げるガク先輩。

私と刀也先輩は

剣持「はぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁ？！？」
『うええええええええ？！？！』


大混乱スマッシュライバーズでした(？？？)




剣持side


あまりにも予想外の命令に
混乱に陥った。
いや他の人を巻き込むのは失礼でしょ
いやその 迷惑じゃん？！

変にプレッシャーとかかけない方がいいし、





『やっていいんですか？！？！』

剣持「？！？！？！？！」





え？何？何でそんな乗り気なの？
こんな罰ゲーム紛いのものに
つきあわされんだぞ ？！？

『やったぁ〜！！
　え何の曲にします?？！』

伏見「やっはボカロか？
　 邦ロックもいいなぁ〜」

『どうせなら普段やらない
　系統でいきましょ！！

伏見「あ、あれ、椎名さんと歌ってた、
　 ハニワ！！」

『うわ天才です。
　国民栄誉賞あげちゃうわそれ』



剣持「まてまてまてまて」



慌てて静止に入ると

今いいとこなのにい、
とごちゃごちゃ言ってくる。


創持「いや、勝手に話を
　 進めないでくださいよ」


伏見「命令だから力也さんが意見する権利
　 ないでぇ〜す！！」

剣持「ゔ、、、」



何も言い返せない。
でもこいつにまかせたら、
絶対に、絶対に キラキラプリンセス
もしくは甘々プリンスソング
やらせようとするにきまってる。


もうなったら 、、、



藁にもすがる想いで僕は

朝霧さんに向き合った


剣持「じゃあせめて、
　 朝霧さんに決めてもらいましょう」



頼む。先輩の面を立ててくれっつつ



『んじゃあ・・・
　『ファンサ』やりましょう！！』


こいつも敵だった。

剣持刀也 16歳
我が生涯に一切の悔いなし


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