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入口に入ろうとしたら入口の前に目黒がいた。
涼「え?なんで?目黒が…」
蓮「唯夏さんから舘さんにAの居場所教えてしまったと連絡があったからです。」
目黒はAの弟だ。
でもなんでAに会うのに目黒のいることに疑問だった。
蓮「舘さんも薄々と勘づいてるはずです。」
分かりたくないけど目黒の一言で勘づいた結果が正解だと分かった。
勘づいてしまった結果はとても認めたくなかった。
蓮「どうしますか?また姉ちゃんから逃げますか?」
いや、ここまで来たんだ。ずっとAだけを探してたんだ。
ここでなんか終わりにしない。
涼「いや、Aのことを知りたい。教えて欲しい。」
そしたらさっきまでの目黒の怖い表情はどこに行ったのかいつもの目黒に戻った。
蓮「さすがです。かっこいいです。」
目黒は施設の中へ俺を連れて入って談話室みたいなとこを借りた。
蓮「ここまで来たら後戻りできませんよ?」
涼「分かってる。」
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ちゃんち - 切ないけど悲しくならない、お話の纏った雰囲気が素敵です。更新楽しみですー!! (2020年11月27日 2時) (レス) id: a13bbb0b85 (このIDを非表示/違反報告)
ヒロ(プロフ) - 続きが気になる作品です。更新楽しみに待ってます (2020年11月15日 14時) (レス) id: 27e2541af5 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:ゆさ | 作成日時:2020年10月29日 18時