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亮「まさか舘様が前橋さんを自分から誘うとはね〜」
楽屋に早めに着いたら阿部がいたから阿部には前橋さんとご飯に行くことになった。
涼「普通にご飯行くだけだからなんともないよ。」
亮「俺はそうとは思えないな笑だってLINEのIDをあんなに交換するの渋っていたんだよ」
確かにAがいなくなってから連絡先を交換した女性の方は前橋さんしかいない。
涼「関わらないといけない人とは自然に関わっているんだよ。」
亮「え?」
涼「いや、なんでもない。」
前にAが言っていたことを思い出しただけ。
『ねぇ、涼太?知ってる?』
涼『ん??』
ソファーに座ってこてんと俺の肩に頭を乗せたA。
『運命の赤い糸って本当にあるんだよ。』
『恋人だけではない人生で出会うべき人は自然に出会ってるんだよ。』
Aが言っていたことが本当にあるとしたら今もAにとって俺はAの人生に出会うべき人でしたか?
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ちゃんち - 切ないけど悲しくならない、お話の纏った雰囲気が素敵です。更新楽しみですー!! (2020年11月27日 2時) (レス) id: a13bbb0b85 (このIDを非表示/違反報告)
ヒロ(プロフ) - 続きが気になる作品です。更新楽しみに待ってます (2020年11月15日 14時) (レス) id: 27e2541af5 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:ゆさ | 作成日時:2020年10月29日 18時