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深澤side



Aの調子がココ最近優れてないことはラウから聞いていた。



そろそろ落ち着いてきたし顔を出すかって考えてたとこ少年忍者の年上組がレッスンの休憩中俺のとこ来てAのことを話してくれた。



Aに会って欲しいと頭まで下げられた。



会いに行くとAは随分やせ細っていた。以前のステージ上のAとは遠くかけ離れていた。



Aが『辞める』って言った時この子を苦しめてる病気を恨んだ。


でもA、お前にはたくさんの仲間がいるから大丈夫だよ。




だって俺とAの会話みんなして聞いていたから。

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設定タグ：少年忍者 , 紅一点 , 病系
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作者名：ゆさ | 作成日時：2020年8月2日 18時

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