*恋に気付けこの鈍感！part２* 【名前変換オリジナル】

４８　冗談 ページ2

４７の続き

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A「完食したね〜」

ゆっくりともぐもぐ食べていたゆいたん。

ちゃんと苦手なお粥を食べきっのだ。

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ゆいたん「うん。お腹いっぱーい」

"あんまり美味しくはなかったけどねぇ"と
意地悪く言葉を付け足してた。

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A「よかった〜ってそんなこと言わないの!!」

美味しくないなんてゆいたんのお母さんに失礼だよっ

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ゆいたん「あはっごめん〜冗談だよぉ」

舌をちょこっとだしてる

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A「そー言うことは冗談でも言っちゃ駄目だよ？」

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ゆいたん「はーぃ」

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A「・・・・・・クスッ」

ゆいたんの顔みたら・・・

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ゆいたん「なーにぃ？」

急に笑った私を怪訝そうな顔で見る。

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A「えっとー口元に・・・・

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―――――――ご飯粒ついてるよ？」

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よく見たらゆいたんの口元にご飯粒がついている。

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ゆいたん「そうなのぉ？じゃぁとってーぇ」

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―――自分で取ればいいのに。

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そう言って私に取らせようとする。

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A「しょうがないなー」

ゆいたんの口元に手を伸ばしていく

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[ぺろっ]

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