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あれから、私は彼の笑顔が頭から離れなくて、いつもに増してボーっとしていた。
何であんなに悲しそうなの…。
何でこんなに切ないんだろう…
放課後、北ちゃんと樹は部活だから翔吾くんと一緒に帰っている。
『…ねえ翔吾くん。
２年にカワムラって、いる ..?』
友達多いし、翔吾くんなら知ってるかなって思って聞いてみる。
翔 「カワムラ ?
…いないと思うけど …。」
『そっか、ありがとう…』
いない ?どういうこと、?川村さんは、高2って…
あのあと、慎くんのひとつ上だと聞いててっきり同じ学校だと……
違うの ?
じゃあ何であの場所に…
翔 「どうしたの、?」
翔吾くんが不思議そうに首をかしげる。
『あ、えと、、何でもない。
ごめ、ちょっと行ってくる っ… 』
翔 「え ?! 」
私はどうしても川村さんのことが気になって、走って来た道を引き返した。
どうしてこんなに気になって仕方ないんだろう
いきなり来ちゃったけど、いるかな…
私はドキドキする心臓をおさえながら、チェーンを跨いで中に入った。
壱 「Aちゃん… ?!」
良かった、いた…
壱 「どうしたの…?」
『あの…川村さんってここの学校の生徒ですか ??』
私はどうしても気になって聞いてしまった。
何でこんなに気になるのかは自分でも分からない。
壱 「どうして ..?」
『あ、大人っぽいなって…
それと ! 高２に川村っていなくて…』
壱 「探してくれたんだ。」
彼は少し照れたように、歯を見せて笑った。
その瞬間、私の心臓がドクンと跳ねた。
……今のは、なに ?
私、なんか最近変…
壱 「俺、ここの高校じゃないんだ 。」
やっぱり…
『…じゃあ、どうしてここに ?』
壱 「それは…」
慎 「壱馬さん !!」
慎「ダメです、それ以上は…」
壱 「もう…いい 。」
慎 「お互いの…ためなんでしょ ?」
壱 「分かってる 。
……ごめん、Aちゃん。これ以上はまだ言えない。」
川村さんたちは、何を隠しているの ?
部外者が関わってはいけない何かがある。
私と川村さんには、壁ができているんだ…
慎 「まだって…!!」
壱 「大丈夫。俺には、慎がいる .」
慎 「壱馬さん…」
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Rabbit - 今、コロナが流行っているので体調気おつけて下さい、少しずつ更新頑張ってください！ (2020年3月24日 20時) (
レス) id: 9f418f690e (このIDを非表示/違反報告)
☆凛☆(プロフ) - 更新、楽しみに待ってます(*^^*) (2020年2月7日 12時) (レス) id: 57456db4ca (このIDを非表示/違反報告)
ほくとすきぴ - 更新まってます！！！！ (2019年11月20日 1時) (レス) id: 9642d3d62d (このIDを非表示/違反報告)
あんずちゃん(プロフ) - ほんと更新できてなくてすみません..明日は必ず更新できますので！ (2019年9月27日 22時) (レス) id: d847cca69c (このIDを非表示/違反報告)
あんずちゃん(プロフ) - えまさん» 私も北ちゃん壱馬くん推しなんです！最近亀更新になっちゃってますがこれからもどうかよろしくお願いします！ (2019年9月27日 19時) (レス) id: 4fe1173c8b (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：あんずちゃん | 作成日時：2019年9月12日 19時
