検索窓
今日:6 hit、昨日:35 hit、合計:6,062 hit

暇つぶし37 ページ38

貴方)ハンターさんたち、なんで急に投降したんでしょうね。いつもなら事前に教えてくれるのに。


囚人)めんどくさかったんじゃねーの?そんなことより、早く出て昼飯食おうぜ。


貴方)うーん。そうなんですかね。


三人でサバイバー館に戻る通路を並んで歩いていると隣の墓守さんに肩を叩かれた


墓守)なぁ。


貴方)はい。なんですか?


墓守)よかったらあんたも一緒に昼飯食べないか?嫌なら断ってくれ。


囚人)珍しいな。あんたが人を誘うなんて。


墓守)ふ、普通のことだろ。


断る理由もないし


貴方)いいですよ。一緒に食べましょう。


墓守)そうか。


墓守さんの口角が少し上がってる気がする


めちゃKawaii


医師)あら、こんにちわ。今からお昼?


食堂に行くとエミリーさんがいた


墓守)あぁ。


囚人)医師、ちょうどいいところに。診察お願いできるか?


医師)分かったわ、先に部屋で待ってて。すぐに行くから。


囚人)じゃ、場所取りよろしくな!行くぞ。


バルサーさんは私の手を引いて歩きだす


貴方)ん?何処行くんですか?


囚人)診察室だが?


なんで?


貴方)怪我したんですか?


囚人)いや、してないが。


は???


何のために行くのか分からないが、とりあえずついていく


ガチャ


囚人)ここに座って。左足をここに乗せて。


言われた通りにやると彼は義足の観察を始めた


囚人)…。


貴方)えっ、壊れちゃいました!?


無理な動きはしてないはずだけど…


囚人)あいつとは何か話したのか?


あいつ…?隠者さんか


貴方)少し…道案内した程度ですけど。それがなにか?


囚人)あいつとは関わらない方が…


ガチャ


医師)おまたせしてしまってごめんなさい。


貴方)エミリーさん。


なんとも言えないタイミングでエミリーさんが来た


医師)彼女を診察すればいいのよね?


囚人)あぁ。さっきダウンしたときに前より苦しそうだったんだ。もしかしたら義足が関係しているかもしれない。


医師)試合に行ったの?


エミリーさんが睨むように私を見る


貴方)どれだけ動けるか確かめるためにカスタムに行っただけですよ。


医師)激しい運動は義足と足に負担をかけるから控えてって言わなかったかしら?


貴方)ひぃん…以後、気をつけます……。


医師)運動するなとは言わないけど、加減を覚えてちょうだいね。


囚人)また今度バルクに相談しないとだな。


--------キリトリ線--------
昼飯ナニかなー

暇つぶし38→←暇つぶし36



目次へ作品を作る感想を書く
他の作品を探す

おもしろ度を投票
( ← 頑張って!面白い!→ )

点数: 9.0/10 (9 票)

この小説をお気に入り追加 (しおり) 登録すれば後で更新された順に見れます
25人がお気に入り
設定タグ:第五人格 , IdentityV
違反報告 - ルール違反の作品はココから報告

感想を書こう!(携帯番号など、個人情報等の書き込みを行った場合は法律により処罰の対象になります)

ニックネーム: 感想:  ログイン

作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ

作者名:はるもと x他1人 | 作成日時:2022年4月11日 21時

パスワード: (注) 他の人が作った物への荒らし行為は犯罪です。
発覚した場合、即刻通報します。