検索窓
今日:6 hit、昨日:5 hit、合計:34,472 hit

赤司39 ページ41

身体が熱い…

自分の気持ちを伝えずにはいられなかった

胸の膨らみにキスを落とすと強く反応した

Aは?俺の事どう思う?

貴「私も…征君が…大好き//

征君なら…怖くない」

!!彼女に恐怖を与えてる?

怖くないというしかない状況なのは明白だ

本能のまま彼女を食い散らかす所だった

そんな事させられない

最後まではしない…と心に誓った…が

すぐにはやめられそうになかった

もう少し…君を愛させてくれ

たくさんのキスを落とさせてくれ

♪"〜

下校のチャイムが鳴り響いた

終わりの時間のようだ

彼女に微笑み最後にキスした

帰る準備しよう

リボンやボタンを直す彼女は艶かしかった//

ん?まだ作業が残ってたか

夢中になり忘れていた

さっさと片付けて帰ろう

さっきの熱を冷ますように作業を無心にこなす

作業が終わり部屋から出ると彼女は不安な顔をした

作業してたと報告するよ

鍵を閉め職員室へ向かった

赤「失礼します」

先生「なんだ赤司。まだ残ってたのか?

下校時間はとっくに過ぎてるぞ」

赤「すみません。生徒会の作業をしてまして」

先生「ああそうだったのか!

そりゃお疲れさん!全中前なのにすまなかったな」

赤「いえニコ

速やかに帰ります」

先生「気をつけて帰れよ」

作業だけしてた訳じゃないんだがな

こういう時優等生なのは楽だ

靴箱へ行き彼女と外へ出た

貴「わぁー空が…赤い」

彼女の言う通り真っ赤な空だ

こんなに綺麗なのに明日は曇りか雨だ

彼女に説明するとより空に見惚れていた

そんな君に見惚れてしまう//

…あそこまでする気はなかった

欲望というのは…恐ろしいな

理性が抑えきれずすまなかった

彼女の言葉でホッとした

ああいう事はもう少し時間をかけよう

大事な事だから成り行きに任せるのではなく

思い出に残るような場所で

…君と一緒になりたい

〜数日後〜

監督に話があると呼ばれた

 トントン

赤「失礼します」

白「昼休みにすまんな赤司」

赤「いえ。今日から監督が指揮を取る事でしょうか?」

白「さすがだな

ああ今日から私が指揮を取る

練習キツくなるぞ覚悟しとけ

あと練習前にお前のキャプテン就任を皆に伝える」

赤「分かりました」

白「虹村から引き継ぎは終えているだろ?

まぁ引退まで時間はある

困ったら虹村に聞け

それと特別にアドバイザーを頼んだ

その紹介も皆にする」

赤「アドバイザー?」

白「お前の絵を描いた彼女だよニコ」

赤「Aが!?」

赤司40→←赤司38



目次へ作品を作る感想を書く
他の作品を探す

おもしろ度を投票
( ← 頑張って!面白い!→ )

点数: 9.9/10 (29 票)

この小説をお気に入り追加 (しおり) 登録すれば後で更新された順に見れます
379人がお気に入り
違反報告 - ルール違反の作品はココから報告

感想を書こう!(携帯番号など、個人情報等の書き込みを行った場合は法律により処罰の対象になります)

ニックネーム: 感想:  ログイン

ゆい(プロフ) - はい! (2021年8月16日 20時) (レス) id: f916b30595 (このIDを非表示/違反報告)
mipon(プロフ) - ゆいさん» いつもコメントありがとうございます!赤司君ストーリーが始まりましたが…まだまだ長くなりそうです。引き続きご愛読よろしくお願いします。 (2021年8月16日 12時) (レス) id: 2e8238bed0 (このIDを非表示/違反報告)
ゆい(プロフ) - 続編ですね!おめでとうございます!これからも応援してます! (2021年8月16日 0時) (レス) id: f916b30595 (このIDを非表示/違反報告)

作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ

作者名:ochapy | 作成日時:2021年8月8日 21時

パスワード: (注) 他の人が作った物への荒らし行為は犯罪です。
発覚した場合、即刻通報します。