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EP30 加筆有 ページ31

青峰side

〜第3Q開始〜

青「とっとやろーぜ」

火「ようアップはすんだかよ?」

青「だから最後まで抗えよできればな」

開始早々オレのとこにパスが回ってきた。オレのマークは火神だ。

…気合イイカンジじゃねーの

前公園でやった時とは違うってことか?

けどまあ…ムダだぜ!!!

火「くそっっ(フェイクにかかったわけじゃねーのに…ついていけないっ

なんつーキレだ!!)」

はいはい、ヘルプがきても意味ねーよ。

オレはフェイダウェイで後ろに跳ぶ。

これで一っ……ぽ…ん

ブンっ!!!

火「くそっ」

火神が止めに来たがボールには触れる事が出来ずシュートが入る。

今「!!

アカン!速攻や!!」

青「!?!」

今度は火神がシュートを決めに行く

バチンっ!!!

火「ぐっ!!(まただ…!どんなに速く攻めてもコイツは振り切れない…!)」

青「なーにやすやすと速攻とった気でいんだよ?

させねーよ」

…それよりコイツマジかよ?今の踏み切り位置…フリースローラインじゃねーか

レーンアップでもするつもりだったんじゃねーだろーな?

オイオイ

青「…かはっ!…やめだ!

やっぱ性に合わねーわ生真面目なバスケは」

火(今までと雰囲気が違う…!?でもコイツの速さとリズムは分かって来た…

次は…止める!!)

青「おっと」

オレは慣れてるスタイルで動き火神を圧倒させる。

3人ヘルプ?意味ねーよ。

オレはゴールの裏にボールを投げシュートを入れる。

火「はっ!つくづく"キセキの世代"ってのはふざけた奴ばっかりだ」

その後もオレからしてみたら当たり前のよーにしてる体勢でもコイツらからしてみたらトリッキーなシュートを打つ。

オレは物心つく前からバスケットボールに触れ大人にまじりストリートでずっとプレイしてきた。

体の一部と化したボールハンドリング+天性のスピード

自由奔放なバスケットスタイル

オレにとってはドリブルもシュートも型はねーんだよ。

"アンストッパブルスコアラー"

って、自分で言ってスゲー言われようだよな。

まっ事実なんだけどな。

誠凛の4番がオレをマークしに来た。

オレはここで変則のチェンジオブペースでシュートを決めようとする

だが火神がまた止めに来た。

青「あーはいはい

確かに高ーよ大したモンだ

けどもう飽きたわ」

オレが放ったボールは当たり前だがゴールへ入る。

今度は火神が攻めにくる。

っが……

バチンっ!!

青「わりーなノロすぎて…ついとっちまったわ」

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作者名:ochapy | 作成日時:2017年9月14日 22時

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