登園。 ページ37
同居２日目。
ジコとの仕事が纏まったのは明け方近くで、
私はそのままアキのお弁当と朝食を作り
ユジンを起こしに寝室へ向かう。
部屋ではユジンとユノが同じ寝相で寝ていた。
２人を起こすと
ユジンが先に起きて隣にいるユノを見ると
「一緒にねんねした？」と聞いてきたので
「そうだよ一緒にねんねだったね〜」と答えると
ユジンはニカっと笑い
「おとうしゃんあさよぉー！」とユノを起こすと
「うぅーん、もうちょっと・・・」とユノ。
「お父さんはまだ寝てるから
ユジンはご飯食べよう？」と
寝ているユノを起こさないように
ユジンを洗面所へ連れ出した。
アキも起きてきて３人で朝食を摂る。
そこに一段落したジコもやってきて
今日の仕事のスケジュール確認をし
アキを送り出した所でユノが起きてきた。
YN「おはよう」
「おはよう、朝ごはん食べる？」
ユジン「おとうしゃんおはよー」
YN「おはよー」
「ユジン保育園に行く準備して？」
ユジン「おとうしゃん行く？」
「お父さんは行かないよ」
ユジン「おとうしゃんと行く！」
これは困った。
どうしたものか・・・と悩んでいると
「ユジン、お父さんはお仕事に行くから
一緒に行けないよ？
お母さんと行っといで」としゃがんで
ユジンと目線を合わせながら話すユノ。
「お父さんはお仕事だからお母さんと行こう？
保育園終わったらお父さんもお家にいるから」と
私もユジンを説得する。
「わかった！
おとうしゃんお仕事がんばってねー♪」と
納得したユジンは保育園の準備を始めた。
「おとうしゃん、いってきまーす♪」と
元気に家を出て保育園に向かうユジン。
元気に登園したユジンに一安心だ。
家に帰るとキッチンで
朝食の食器をユノが洗ってくれていた。
｢ユノありがとう」
YN「ユジンは大丈夫だった？」
「うん、ユノのおかげで元気に登園したよ」
YN「それは良かった。
でも保育園で大丈夫かな？
お父さんが帰ってきた！って
喋っちゃわないかな？」
「連絡ノートには東方神起のユノさんが
昨日来たらお父さんだと喜んでいて
不思議だったけど実はお姉ちゃんが
冗談のつもりで教えてたらしく
昨日は困りました(笑」って書いておいた」と
話すと
「まー嘘はついてないな」とユノは笑った。
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千衣(プロフ) - 何の何の！レスを頂けただけで嬉しいです♪私も不愉快に思ったことはないですよ〜。フィクションなの前提でkawaetsuさんの作品を読ませて頂いて楽しんでるので実際はなんだっていいじゃん、って私は思うよ。 (2018年7月2日 18時) (携帯から) (
レス) id: 4037bbf8fe (このIDを非表示/違反報告)
kawaetsu(プロフ) - ゆみさん» 毎回楽しくなんて・・・読んでいただくだけで感謝でございます。不快な方がいるのであれば説明は出来るだけしたいと思い、書かせていただきました。 (2018年7月2日 16時) (レス) id: 7d6de28718 (このIDを非表示/違反報告)
kawaetsu(プロフ) - 千衣さん» お返事大変遅くなりましてすみません！本当にやっと話すところまで。。。いったいこの後はどうなるんでしょうか・・・ (2018年7月2日 16時) (レス) id: 7d6de28718 (このIDを非表示/違反報告)
ゆみ(プロフ) - 私は毎回楽しんで読ませて頂いてます。不快な思いをする人もいるんですね(￣∇￣)気にせず…お話しどんどん書いちゃって下さい。 (2018年6月21日 21時) (レス) id: 0ab89a49dc (このIDを非表示/違反報告)
千衣(プロフ) - やっとユノと話すとこまで来たー。別れからチャミに会うまでのヒリヒリ感がたまらない♪これからの展開が楽しみに待ってます！ (2018年6月20日 9時) (携帯から) (レス) id: 4037bbf8fe (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：kawaetsu
| 作成日時：2018年6月9日 0時
