頼りない？ ページ18
ゆきむら。 「あのさ、ばぁうも言ってたけどなんで僕にしてくれたの？」
『え？
ああ、、
なんかさ。皆んな、怖いんだ。ゆきむはなんか、違う。』
ゆきむら。 「怖いか、、。そっか。それで、お前は何をそんなに引きづってるんだ。」
『え？』
ゆきむら。 「前までは俺が見る限り楽しそうに過ごしてたじゃないか。なんか、知らないうちに変わったていうか。」
『ごめんね。もうすぐだから、、。』
ゆきむら。 「何がだよ。まさか死ぬ気じゃないだろうな。」
『、、、、。』
ゆきむら。 「そんなのバレバレなんだよ。ほら、誰もいないからおいで。ぎゅーしよ。」
『、、、、、、。』
ゆきむら。 「めんどくさいなぁ、、。ほら。ぎゅーーーーー。」
ゆきむら。 「めっちゃ体冷たいじゃん。もぉ、、、。
だから、少しでも話してみろって。
僕だって初めは切ってたし、薬もやってた。
けど、皆に相談してからはやらないことは無いけど、減ってる。
お前が抱えれるもの吐き出した所で嫌いにならないし、僕はそれくらいで傷つかないよ。
そんなに頼りないか？僕」
『そんなことない！』
ゆきむら。 「じゃあ、言ってみろよ。」
『実は、、、。』
私は初めてゆきむに本当のことを言ってみた。
両親が死んだのも、全て自分が悪いということ。
自分がこの世に存在すると他人を殺してしまうこと。
私がいる限り、誰も幸せでは無いこと。
全てを説明し終わった時には何故か、涙が止まらなくなっていた。
説明してる間はずっとゆきむらが抱き締めててくれた。
ゆきむら。 「お前は、、。
本当に馬鹿なことしか考えないんだな。
まず、両親の死はお前のせいではない。
これだけは覚えておけ。
お前がそんな風に考えてるとママもパパも天国で泣いてると思うよ。
Aは笑っていた方が、絶対可愛い。
後、お前がいるから僕は幸せだよ。
逆に言うと、死んでしまったら僕もそっちの世界に迎えに行くよ。」
『ｸﾞｽｯ、、、ゆきむは死なないで？生きてて欲しい、、、』
ゆきむら。 ｢その心、忘れんな。そのままお前に返してやるよ。｣
『ゆきむぅ、、ｸﾞｽｯ、、、』
ゆきむら。 ｢ほら。好きなだけ泣け。よく今まで耐えたな。大丈夫だ。ﾄﾝﾄﾝ｣
あれから、僕の服がびしょびしょになるまで泣いていた。
そして、意識を飛ばすように眠りについた。
ゆきむら。 ｢よいしょっ。部屋まで運ぶか、、。｣
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花音(プロフ) - ｶﾂｻﾝﾄﾞさん返事がかなり遅くなってすみませんm(__)m体調が悪かったんですね(´□`; 三 ;´□`)気付けなくてすみませんm(__)m体調が良くなっても無理して作品の更新をしなくて大丈夫ですからね(。>д<)ゆっくり休んで下さいね(*´ﾉ∀`*) (2023年2月1日 7時) (
レス) @page50 id: c9954f1e86 (このIDを非表示/違反報告)
カツサンド(プロフ) - あけましておめでとうございます。コメントありがとうございます。今、体調もあまり良くなく、来週くらいから更新が出来るかなと思います。本当に暖かい言葉をありがとうございます、 (2023年1月3日 18時) (レス) id: 9c8a9cf8d1 (このIDを非表示/違反報告)
花音(プロフ) - ｶﾂｻﾝﾄﾞさん明けましておめでとうございます♪更新はｶﾂｻﾝﾄﾞさんが書ける時で大丈夫ですからね(*´ﾉ∀`*) (2023年1月3日 13時) (レス) @page47 id: c9954f1e86 (このIDを非表示/違反報告)
花音(プロフ) - いえいえです(* ´ ▽ ` *)ﾉ (2022年10月6日 19時) (レス) id: c9954f1e86 (このIDを非表示/違反報告)
カツサンド(プロフ) - 花音さん。ありがとうございます (2022年10月6日 13時) (レス) id: 9c8a9cf8d1 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：カツサンド | 作成日時：2022年7月21日 21時
