第37話 不安 ページ38
1分くらい銀時と共に固まっていると、再び呼び出しの放送がされる。
坂本に至っては爆笑していた。どうしよう右手がすごく疼いてる。
「逝くか」
「おう」
「あははは！A！！！漢字間違っとるぜよ！！！」
楽天家な坂本を教室に置いておき、2人で多目的室に向かう。
コンコン、とノックすると入れ、と帰ってくる。
恐る恐る入ると、絶望した顔の晋助がいた。
ヅラは真顔だった。いや何これ。
「やっと来たなお前ら。まぁそこ座れ」
担任に促され、ヅラの隣に座る。
「で、そろそろ何が始まるか分かるか？
そう、文化祭だ！！ほら校庭の紅葉も綺麗だろ？」
「いやちょっと待ってええええええええええええ」
文化祭と言う言葉に銀時が叫ぶ。うんうんわかるわかる！！！
「ちょ、先生、今、えっ、あの、第14話くらいで夏くらいだったんですよ！？まだ、夏休みじゃないですよ！？
ってかつい最近まで中間やってたじゃないっすかああああああああ！！！！
授業だってプールやってないし！！！夢オチで終わったし！！！期末やってないし夏休みイベントもやってない！！！！
いきなり秋って！！！！！！！！」
「なんだお前ら知らないのか。この小説時系列歪んでる上に作者の都合で進んでくスタイルだぞ。しかも一応サザエさん方式だぞ。お前ら一生高校卒業できないぞ」
知らねぇよ、というツッコミは心の中にそっとしまい込んだ。
「それで？ご要件は？」
作者の適当さに呆れつつ、とりあえずゲームしたいので本題に入った。
「お前らに看板娘をやってもらいたいんだ。あ、娘二人息子二人な。
娘が前原と高杉。息子が坂田と桂な。はい決定よろしく」
ささっと言って教室を出ていく担任。
…………いやちょっと待ってええええええええええええええええええええええええ
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ちゃむ - 面白いです！！やっぱちょっと下ネタ入ってる夢小説が一番面白いですよね！特にヅラのにゃんにゃんが地味につぼってますw今度友達に言おうかな…？あ。あと5話の席の配置の説明ヅラの位置が誤字ってます！時間あるときに訂正お願いします♪ (3月25日 22時) (
レス) @page6 id: b02cacdca3 (このIDを非表示/違反報告)
白愛(プロフ) - ゆききさん» ありがとうございます！！更新ペース上げられるように頑張ります…(小声) (2019年4月19日 19時) (レス) id: ae50fd5e0d (このIDを非表示/違反報告)
白愛(プロフ) - 茉莉さん» ひええええ！ありがとうございます！高杉フルボッコ大好きなんですよ() (2019年4月19日 19時) (レス) id: ae50fd5e0d (このIDを非表示/違反報告)
ゆきき - めちゃくちゃ面白いです！更新楽しみにしてます！！ (2019年4月12日 21時) (レス) id: 2dedf68d57 (このIDを非表示/違反報告)
茉莉(プロフ) - めちゃくちゃ話のテンポいいし面白くて好きです！高杉娘役は…もう(笑)更新楽しみにしてます。頑張って下さい！ (2019年3月25日 14時) (レス) id: 51e720f33e (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：結鶴 | 作成日時：2019年1月27日 16時
