【stpr】マフィン焼いたら家燃えた 2

マフィン68 ページ23

翌日


貴女サイド


『ころん？どしたの？』

こ「別に」

『いや、いつもとかなり違うけど』

こ「うるさい」

『えぇー・・・』

今日は先ほど言ったようにころんの調子がおかしい

おかしいといっても悪いわけではなく普通に快調なのだが、

『あの、そろそろ離れてもらっていい？？』

こ「なんで。やだ」

このようにひっついて離れない

いつもであれば絶対にこんなことしないので熱かと思い体温を測らせても平熱

夢かと思い頬をつねるも痛い上に赤くなる

パラレルワールドか何かと言われほうが納得できるような状態だ

うーむ、今までに似たようなことはなかっただろうか

これまでの記憶を巡ること数分

全く身に覚えがないのであきらめ、本人に聞くことにした

『本当に何かあった？』

ねぇねぇ、ねぇねぇねぇ、としつこく聞くと観念したのか少しだけ口を開くころん

こ「なんとなく甘えたかっただけだけど、・・・なんか悪い？」

そしてすぐにそっぽを向いた

けどほっぺもほんのり赤くて、照れてるとわかったので今日は存分に甘やかしてあげようと思う

わーしゃわしゃ








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マフィン焼いたらの外伝が出来ました！
外伝はパロとか裏話とか別視点とかいろいろ書く予定です
時には皆さんからのリクとか、私の書いた作品の夢主とのコラボとか
私の書きたい！を詰め込んだものになります
外伝もよろしくお願いします

外伝↓
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