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4人がソファへ座り、照明が付き、カメラが回る。
あたしと捧さん、まえっさんは何かない限り声だけの出演になるのでちょっと離れたところで待機。
『はいどうもこんにちはヒカルです。今回ですけどもぉ』
『ネクステ初の、質問コーナー!やってみたいと思います』
メンバー全員で拍手して、盛り上がる。
色んな企画をやってきたネクステだけど、質問コーナーをやったことはなかったから丁度いいんじゃないかっていうあたしの提案。
朝に消費するのにそんなにカロリーも使わなくていいだろうし。
「や、質問コーナー初めてっすよね!俺やってみたかったんすよ」
『Twitterの方で募集しまして、厳選したものをまえっさんが読みます。それに対して答えていこうと』
「まえすチョイスかあー、センス問われるよ?笑」
『まあまえっさんの隣に棒さんとAがおるんであんまりあれやったら読み手交代で笑 じゃあ早速やっていきましょう』
カメラの横にまえっさんが座って、質問を読み上げていく。
いつも目一杯いじられてるまえっさんだけど、あたしたち裏方から見たらほんとにすごい人。
裏方のトップ。
何言われてもちょっときつい言い方されても笑い飛ばせる性格はやっぱり良い兄なんだなと思わせる。
「今回はAが絡んだ質問が多めやったからAばっかになるかもやけど笑」
「おっ、そうなんですかー?それは嬉しい」
てってってっとまえっさんの隣に座って一緒に質問を覗くことに。
「もしもネクステ紅一点のAに彼氏ができたら!」
質問コーナー、始まり始まり。
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яeu(プロフ) - セティさん» ありがとうございます。ものすごくモチベーションになりますm(_ _)m 頑張りますね! (2021年3月29日 21時) (レス) id: c91b141c55 (このIDを非表示/違反報告)
セティ(プロフ) - はじめまして。続き楽しみにしていますので、無理なく更新していただけたら嬉しいです。 (2021年3月29日 15時) (レス) id: 1fbb8090be (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:яeu | 作成日時:2021年3月9日 21時