文豪たちの観察日記 一冊目 【文スト】

寝ている間にキスして好きだよって言った日。*甘党毒素組様リク* ページ6

中島敦
「んんっ…?栞さん…?」
寝ぼけていながらも貴女だと分かる、流石ですね。
暫く彼の寝顔を見ちゃいましょう。我慢できなかったら連写しちゃえ。




太宰治
「うふふ…。私も、君のこと、大好きだよ。…ごめんね、起きてた。」
てっきり寝たと思っていた貴女。驚いて尻餅をついちゃます。
その隙をついて貴女を押し倒して耳元で囁く彼は、狡いですね。




江戸川乱歩
「もう！そういうのは起きている時に言わなきゃ駄目なんだ〜！まあ…起きてるけどね。」
貴女の腕を掴んで布団の中に引っ張ります。抱きついてきます。凄く。
耳元でばかり話しかけてくるのは気のせいです。…多分。




芥川龍之介
「っ…！羅生門！…って、お前か。僕に何をした?」
真っ赤になって逃げようとすると羅生門でぐるぐる巻き。
ベッドの上に押し倒して、再度何をした?と聞いてきます。何で耳元なのでしょう。わざとですね。




中原中也
「俺が寝ている間に可愛いことしてくれるじゃねぇか。まあ、丸聞こえだったけどな！」
貴女にキスされたことが嬉しかったんですね。彼は深い方のキスをしてきます。
負けじと貴女も深い方のキスをします。あれ、エンドレス…?




ドストエフスキー
「…んんっ…。ううっ…。栞さん…大好き…です…。」
寝言を聞いてしまった貴女。しかも超可愛い寝言を。
これは録音すべきでした。せめて彼の寝顔を連写しておきまsy(((

後ろから抱きついてどこにも行かないで、私を置いて行かないでって泣きながら言った日。*甘党毒素組様リク*→←腕相撲をして勝った日。

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