文豪たちの観察日記 一冊目 【文スト】

ストーカーにあってるから助けてと言った日。*二次元好きのAlice様リク* ページ21

中島敦
「分かりました。今日から暫く、一緒に帰りましょう。」
彼は貴女を守ろうと全身全霊で護衛します。でも、不思議ですね。
彼と帰って一日目は確かにいたのですが、二日目には気配すらありません。




太宰治
「任せたまえ。この私がストーカーなんて粉々にしてやろう。」
笑顔でとんでもなく物騒なことを言い放ちます。
でも、安心ですね。そのストーカー、太宰さんが貴女の目の前で粉々にしましたから！←




江戸川乱歩
「分かった。犯人は此処に住む無職の20代男性。身長は173cm、体重は59kg。」
す、すげえの一言に限りますね…！← 超推理は最強すぎる…！
ストーカーはたちまち警察署に連行。貴女に快適な暮らしが戻ります。




芥川龍之介
「ふん…愚者め…。僕の栞を狙うなど馬鹿なのか…?」
彼の彼女である貴女を狙ってしまったのがストーカー一番の失敗ですね。
跡形もなくストーカーはいなくなります。跡形もなく。




中原中也
「全く…。可愛い彼女をもつと此れだから困るぜ…。」
そう言って彼の車で暫く送ってもらうことにします。
するとあら不思議。ストーカーは血塗れで河川敷にぶっ倒れてたというニュースが。←




ドストエフスキー
「それは大変です。今すぐ始末しましょう。ゴーゴリ。ついてきてください。」
面倒事は即☆解☆決！← ゴーゴリとドス君でちょちょいのちょいですね。
ストーカーはあの世で後悔します。相手を間違えたと。

危険な仕事に行くときに電話で「助けてとは言わないよ。ただ、少し怖いな。」と言った日。*ガーリックペッパー様リク*→←夢主が黒猫になって、嫌いな文豪(またはライバル)に飼われていた日。*アイカ様リク*

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