文豪たちの観察日記 一冊目 【文スト】

夢主が黒猫になって、嫌いな文豪(またはライバル)に飼われていた日。*アイカ様リク* ページ20

中島敦(飼い主:芥川龍之介)
「何処にいるのかと思ったら…！芥川、お前…！」
お互いに凄い勢いで戦い始めます。こうなったら太宰さんを呼ぶしかありませんね。
探偵社まで全力でダッシュです。あれ、何時もより足が速いような…?




太宰治(飼い主:中原中也)
「嗚呼、何てことだ…！その猫に触らないでくれたまえ、中也！」
何のことだかさっぱりな中也さんは貴女を抱きかかえています。
黒猫だとしても彼に嫉妬してしまったのですね。




江戸川乱歩(飼い主:ポオ)
「ちょっと、ポオくん。その猫僕の！」
あくまでも貴女だということは秘密にします。
探偵社に戻ったあと貴女を思いっきり抱きしめます。か、可愛い…！←




芥川龍之介(飼い主:中島敦)
「人虎…！貴様、その黒猫は僕のものだ…！返せ…！」
僕のものの部分をより強調して敦くんに怒鳴ります。
敦くんは殺すのではと誤解して貴女を返してくれません。こりゃ困った。←




中原中也(飼い主:太宰治)
「おい、青鯖…！手前、俺に嫌がらせばかりしやがって…！今日という今日は殺す…！」
ものすごい殺気を放ちながら、貴女を太宰さんの腕の中から引っ張り出そうとします。
ですが太宰さんも貴女だと分かっているのでわざと離しません。嫌です。まだ死にたくn(((




ドストエフスキー(飼い主:太宰治)
「ここにいたのですね…！さあ、帰りましょう…?栞さん。」
貴女を抱きかかえている太宰さんにはお構い無し。
貴女が必ず来ると信じているんです。自信があるのですね。貴女に愛されている自信が。

ストーカーにあってるから助けてと言った日。*二次元好きのAlice様リク*→←夢主が本当は文豪の敵組織の一人で、文豪に拳銃を当てた日。

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