元・鬼殺隊雪柱、現・ボーダー最強天才剣士！

4話 ページ5

『貴方は、「どこまで」視えてますか？』

迅:どこまで、ね…約4年後くらいに「玉狛支部」に近
　 界民の新人と、「メガネ君」と女の子がチーム組
　 んで、その近界民を追ってる遠征メンバーと俺が
　 戦って、その後…風刃、を渡すとこまで。
貴:結構視えてるんですね。あってます。
迅:ボーダー入る？
貴:本部がきちんと出来てから入隊します。
迅:そう。つっても住む場所は？
貴:ご安心を。すでにあります。
迅:は？

迅:デカっ！
貴:まあそうですね。私の屋敷、「雪屋敷」です。私
　 が前世で住んでたところですね。こちらの世界に
　 もあるみたいで。見つけたんです。それで、親に聞
　 いたらうちの家系が持ってる屋敷だって言ってた
　 ので大丈夫ですよ。
迅:え…白咲家って一体…？
貴:さぁなんでしょうね(流石に鬼殺隊とかについては
　 言えない…)。送っていただき感謝します。
迅:ん？あ、いえいえ。いきなり大人のガチトーンで
　 こられたからびっくりした。
貴:まあ普通の人間と同じ生活は、してませんでした
　 から。
迅:‥…？
貴:では、私はこれで。今日はありがとうございまし
　 た。
迅:ん、こちらこそありがとう。(やっぱ訳ありか)

5話→←3話

→ 目次へ｜作品を作る｜感想を書く
他の作品を探す