血の嫌いな吸血鬼の王と満開の月 4【ONE PIECE】 (ページ9)

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152話　最上階で待ち受ける者ページ9

それで俺たちは最上階につき…ヘンテコな敵を蹴散らしながら最上階の扉を開け放つのだった

今更だが、ダンジョンみたいな設計だな←

誰だよ、このヘンテコな塔作ったやつ(失礼)

ﾛｼﾞｬｰ.貴「「『あらやだぁ～！！』」」(裏声&オネェ声

全-貴.ﾛｼﾞｬｰ「「「「「(遂に頭が逝かれたのか？)」」」」」

『ふん、失敬な。』

「「俺たち2人がやばいと思ってるからこうなるんだよ」」←

これにはちゃんと理由があるのさ

見聞色で見ないといけないんだがな、コイツらは見えなくて俺とバカが見れるってことは

『ん～、少なくともさっきの見えない壁よりはマシだと。ふむ。』

「「でも、俺たちしか見えないみたいだぞ。」」

流石のルフィも無理だったか

ｶﾞｰﾌﾟ「一体お前らには何が見えてるんじゃ？」

『嗚呼、すまない。忘れてた。えっと俺らに見えてるのはな。…言っていいのかこれ？』

「「いいんじゃね？死ぬよりマシだ。」」

たしかにバカの理論はあってる

何故ならば

『あ～、あのな多分、俺の推測なんだけど…見聞色で見えるのは"青"色の網状レーザーなんだがな。』(汗

あれ…相当やばいぞ

よしよしよし、確かめるために

『バカ、ちょっとだけ行ってこい！！』(グイッ

「「は？？？え、ちょ、ちょ、ちょっと待っ…！！」」(グシャッ

…ふむ腕が取れたな

まあ、治ってるし銀気質ではないようだが

『恐らくこの見えないレーザービームは海楼石、即ち海の性質を持つ優れモンだ。能力者は一発で死ぬだろうな。』(ニヤリ

ﾏﾙｺ「それは冷静にいうことじゃないよい。本当にどうするんだい？」(白目

『そんなモン決まってるだろ？こうするんだよ。』

『…Dimensionality reduction』(次元縮退)

ﾙﾌｨ「うわぁ…凄え。」

ﾚｲﾘｰ「…この滅茶苦茶ぶりは相変わらずのようで。しかしな。」

ｻｶｽﾞｷ「ちぃとやり過ぎじゃのぅ。」(汗

俺たちの目の前には空だった

あと、人がいたな

うん。当たってなくてよかった

問題はこっからだ

『んあ？アイツ…自分の部下である五老星を自らの手で殺めたのか？』

ｽｶｲ「ん～、そうみたいだねぇ。自分の部下を殺すとか頭いかれてんじゃない？…それになんか懐かしい感じが…するんだよなぁ。」

ﾄﾞﾗｺﾞﾝ「懐かしい？…アイツにはあったことがないんだろう？」

確かに懐かしい気がするが誰だ

『あ～、お前、誰だ？』

ｲﾑ「…兄様。」(ボソッ