Episode 99 ページ50
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2022.0408 編集しました。
ﾁﾘﾝｯという音と共についたエレベーター
ウィーンと開かれる扉は何故だか私には地獄の入り口にしか見えなかった
え、なんでこんなに嫌な予感がするのか全然わからない
私の感ってこんなに当たるっけ?
あ、嫌な予感だけよく当たってたっけ……(笑)はは。
ジンさんたちがどんどん行ってしまうので蓮も抱っこされてるし(人質)、急いで後を着いて行く
ここが何階なのかはわからないが、外のめちゃくちゃ綺麗な景色を見るにおそらく20階とかだろうとか思う
『綺麗…』なんて呑気なことを口走っていると前にいるジンさんにｸﾞｲｯ!と腕を引かれ腰を抱かれる
(腰を抱かれる!!!??)
「何の用だ、ベルモット……」
「あらやだ…kittyを見つけたのって本当だったのね?
その上、小さな子猫ちゃんまで抱き上げて……。
隠し子でもいたの?」
「……殺 すぞ。」
ｷﾞﾛﾘと睨まれたベルモットは「そんな顔しているとkittyに逃げられるわよ〜」なんて微笑みながらこちらにニッコリと微笑みかけてくる
(き、綺麗………流石ベルモット様様……///)
「はじめまして、子猫ちゃん。
私はベルモット…ジンのお気に入りちゃんね?
本当にかわいいわね〜」
私の長い髪をサラリと掬い撫でられ、前髪を分けられる
『ひぇ…///
あなたの方が綺麗です……ｯ』
「あら、ありがとう。」
そんなことを言い合っていると、横からグイッと引き寄せられる
「近けぇ……」
「ハイハイ……」
何故か、ベルモットとジンに挟まれながら長い廊下を歩かされる
(やっぱりここあれじゃん。
あそこだよ、絶対そうじゃん。地獄の入り口どころか閻魔様の入り口だよ……何言ってんだろ。)
私は絶望の目をしながらハハッと乾いた笑いが口から出た
零くんになんで言おうかな〜てか、生きて帰れるのかな〜なんて頭の中で張り巡らせていると一室のドアの前で止まった
(うわ、より一層嫌な予感しかしない。)
ガチャリと開かれたそのドアの先にはだだっ広い綺麗なリビングが広がっており目の前には黒の組織のメンバー
『…………ｯ』
＊次章!!
親子揃って降谷零を好きな件について。season3!!
「俺は……ｯまたお前を守れなかったのか!!!」
『パパはママが守るから大丈夫だよ。』
「こいつは、俺のものだ。」
「安室さん!!!」
『パパ!!』
『零くん!!!!』
✂︎ーーーーーー
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RINA(プロフ) - 玲さん» 告白！！お待ちどう様でしたｯ！！日課にしてくれているなんて（ ; ; ）ありがとうございます！まだ続きます!お楽しみにしててください！！ (2021年11月2日 16時) (
レス) id: b459f0a978 (このIDを非表示/違反報告)
玲(プロフ) - ようやく告白！！！更新されて仕事終わり色々片付けて寝る前に読むのが日課になるほど続きを楽しみにしてます！ (2021年11月2日 6時) (レス) id: bb3e3e235e (このIDを非表示/違反報告)
RINA(プロフ) - 音猫さん» 3回も見てくださるなんて！！すっごく嬉しいです(泣)！！少しずつ安室さんとの距離も近づきつつ、ジンとも接触！まだまだ面白く書いていきます！頑張ります！ (2021年10月26日 23時) (レス) id: b459f0a978 (このIDを非表示/違反報告)
音猫(プロフ) - こんなに尊くてにやけが止まらない小説初めてです！めっちゃ面白いので投稿頑張ってください！ちなみに全話3回読ませていただきました！ (2021年10月26日 22時) (レス) @page35 id: bc85421f32 (このIDを非表示/違反報告)
RINA(プロフ) - にわなずなさん» ご指摘ありがとうございます！ (2021年10月25日 7時) (レス) id: b459f0a978 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：RINA | 作成日時：2021年6月21日 7時
