Episode 95 ページ46
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『ありがとう、蘭ちゃん。
そういえば、蘭ちゃんは好きな人いないの？』
蘭「へ！？私ですか？！
あ、えっと……私は〜///」
『いるのね、ふふっ
もしかして、工藤新一くん？』
蘭「え！！？なんで、Aさんが新一のこと知ってるんですか！？」
『あ…ｯ、えっとほら新聞とか雑誌記事で見たことあるし、コナンくんから蘭ちゃんと幼馴染で仲がいいお兄ちゃんがいて名前が新一にいちゃんって言うんだって聞いてたからｯ』
蘭「そうだったんですね。ん〜、新一はただの幼馴染です、って言いたいんですけど、正直言うと私も新一に惹かれてると思います。
いつ帰ってくるかわからないあいつをずっと待ち続けてるんですけど、電話しても事件、事件ばっかりで本当に事件しか考えてないバカなんですよ。
困っちゃいます。」
『でも、愛する人を待つならいつまでも待つことができる、待つのは好きだから。でしょ？』
蘭「恥ずかしいけど、Aさんにはなんでもお見通しみたいですね。
そうですね、私は待つのは好きなので苦じゃないです。
それに、帰ってきてあいつの驚いた顔見るのも楽しいんですよ！」
ちょっぴり顔を紅くして、にっこり微笑む蘭ちゃん
(健気過ぎて可愛いよ！！蘭ちゃん！！
新一！！あんたの嫁はようできた子やなぁ！！！泣)
コ「へっくしょん！！」
2人に噂されていることにも気づかず、1人くしゃみをする工藤新一(江戸川コナン)
『それじゃあ、私と蓮はそろそろお暇しようかな?』
蘭「もうですか?もう少しゆっくりして行ってもいいんですよ?」
腰を上げた私を引き留める蘭ちゃん
『もう少しゆっくりした行きたいのは山々なんだけど……』とチラリと時計を見るとそこにはもう夜7時の時刻を指そうとしている時計の針
蘭「あ、もう7時なんですね!すみません!引き止めてしまって!
蓮くんも家に帰ってお風呂入れたりしなきゃですもんね!」
『そうなの、ごめんね〜!泣
また、時間作るからその時はカフェとかでお茶しながら話そう!
もちろん、和葉ちゃんや園子ちゃんも一緒に!』
ねっ！と誘うとﾊﾟｱｧｱｧｯ!と嬉しそうな顔をする蘭ちゃん
(ｳｸﾞｩ……ｯ‼︎///がわい"い"ｯ‼︎)
ｷﾞｭﾝｯ!!とする心臓発作を胸を抑えて沈ませる
(がわいいよ〜!!蘭ちゃぁ〜ん//!!)
私の行動に頸を傾げる彼女
『あはは///』なんて笑い誤魔化す私
完全に変質者である。
『さぁ、蓮帰るよー!』
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RINA(プロフ) - 玲さん» 告白！！お待ちどう様でしたｯ！！日課にしてくれているなんて（ ; ; ）ありがとうございます！まだ続きます!お楽しみにしててください！！ (2021年11月2日 16時) (
レス) id: b459f0a978 (このIDを非表示/違反報告)
玲(プロフ) - ようやく告白！！！更新されて仕事終わり色々片付けて寝る前に読むのが日課になるほど続きを楽しみにしてます！ (2021年11月2日 6時) (レス) id: bb3e3e235e (このIDを非表示/違反報告)
RINA(プロフ) - 音猫さん» 3回も見てくださるなんて！！すっごく嬉しいです(泣)！！少しずつ安室さんとの距離も近づきつつ、ジンとも接触！まだまだ面白く書いていきます！頑張ります！ (2021年10月26日 23時) (レス) id: b459f0a978 (このIDを非表示/違反報告)
音猫(プロフ) - こんなに尊くてにやけが止まらない小説初めてです！めっちゃ面白いので投稿頑張ってください！ちなみに全話3回読ませていただきました！ (2021年10月26日 22時) (レス) @page35 id: bc85421f32 (このIDを非表示/違反報告)
RINA(プロフ) - にわなずなさん» ご指摘ありがとうございます！ (2021年10月25日 7時) (レス) id: b459f0a978 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：RINA | 作成日時：2021年6月21日 7時
