Episode 69 ページ20
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梓「保育士さんなんですか！？すごいですねー、仕事でもお子さん見て家でも息子さん見ないといけないじゃないですか…。」
『まぁ、子供は慣れているつもりだし、もともと前職も保育士してたからね。』
『全然問題はないんだ〜！』なんて梓ちゃんに言いながらメニューを開いて、『アイスミルクティーくーださい！』とミルクティーを指さした
梓「はい！わかりました！」
梓ちゃんは２つ返事で私の目の前のカウンターでミルクティーを作り始めた
『あの、梓ちゃん。
今日、安室さんは？』
梓「安室さんですか？今、中で休憩入ってますよ。
呼びますか？」
『あぁ！大丈夫！休憩入ってるならそっとしておいて！ただ、出勤してるのかなー？なんて思っただけだから！』
梓「………ふ〜ん？」
その途端、ニヤニヤとこちらを見てくる梓ちゃんに私は顔を引き攣りながら『ど、どうしたの、梓ちゃん……』と口に出した
梓「いやぁ、Aさんてぇ、安室さんのことどう思ってるのかなぁ〜？なんて思って〜」
ニヤニヤしてると思えばそんなことを聞かれながら目の前にミルクティーをコト…と置かれた
『は！？あ！いや！ど…どうって…/////』
(いやいやいや！キャラとして推しとしては好きだけど、ガチ恋勢ではなかったし…、どちらかと言えば遠くから見守って、元気に過ごしてくれればそれで満足してたし…
どちらかと言えば…)
『う、うーん。
安室さんは好きですけど… 』
梓「好きです！？好きなの！？」
『あ！いや安室さんは人として好き！かな！？』
梓「安室さんは！ってことは他に好きな人いるってこと！？」
『あーん！違う！いや！違くはないんだけど！』
私は心の底から店内に人がいなくてよかったと思った
この梓ちゃんはもう止められない
(わーん！どうしよどうしよ！)
「梓さん、そんなに質問したらAさん困ってしまいますよ。」
梓「あ、安室さん！お疲れ様です…ってもしかして裏口まで聞こえてました？」
安「いえ、あまり聞こえなかったですが、なんだか騒いでいるなというのは耳に入っていましたよ。」
梓「す、すみません〜………//」
声が大きいという言葉で少しばかり赤くなる梓ちゃん
はい、天使。
この世界にはAngelしかおらんの？
そんなことを悶々と考えていると、目の前にコトリとお皿が置かれた
その上には美味しそうなフルーツがたくさん飾られているケーキの姿
『え、これは？』
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RINA(プロフ) - 玲さん» 告白！！お待ちどう様でしたｯ！！日課にしてくれているなんて（ ; ; ）ありがとうございます！まだ続きます!お楽しみにしててください！！ (2021年11月2日 16時) (
レス) id: b459f0a978 (このIDを非表示/違反報告)
玲(プロフ) - ようやく告白！！！更新されて仕事終わり色々片付けて寝る前に読むのが日課になるほど続きを楽しみにしてます！ (2021年11月2日 6時) (レス) id: bb3e3e235e (このIDを非表示/違反報告)
RINA(プロフ) - 音猫さん» 3回も見てくださるなんて！！すっごく嬉しいです(泣)！！少しずつ安室さんとの距離も近づきつつ、ジンとも接触！まだまだ面白く書いていきます！頑張ります！ (2021年10月26日 23時) (レス) id: b459f0a978 (このIDを非表示/違反報告)
音猫(プロフ) - こんなに尊くてにやけが止まらない小説初めてです！めっちゃ面白いので投稿頑張ってください！ちなみに全話3回読ませていただきました！ (2021年10月26日 22時) (レス) @page35 id: bc85421f32 (このIDを非表示/違反報告)
RINA(プロフ) - にわなずなさん» ご指摘ありがとうございます！ (2021年10月25日 7時) (レス) id: b459f0a978 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：RINA | 作成日時：2021年6月21日 7時
