【鬼滅の刃】新人看守は美人で鬼殺隊からも愛されてます。其ノ弐

第四十九話 ページ4

善「_________……うわああぁぁ！！Aさんんんん！！」









蝶屋敷にて。病室に入った瞬間、善逸さんが抱きついてきた。と言ってもベッドの上からだが。









善「俺っ、もう会えないがど思っでぇぇ…」




「善逸さん、その…まず鼻水を拭きませんか？それと、私は今血だらけなので…」









彼の視線に合わせるように腰を屈める。彼の手と足は縮んでいる。…恐らく、蜘蛛の毒の影響だ。







「……私のせい、ですね…貴方が生きていて本当に良かった。」




善「Aさん…そんな、唐突に告白なんて…」


「いえ、そうではないです。」






炭「所で伊之助は？」









確かに伊之助さんの姿が見当たらない。一体どこに…







「……あ、」









善逸さんの隣のベッド。そこに伊之助さんは寝ていた。猪の被り物をつけたまま。









炭「伊之助！！無事で良かった…！！ごめんな、助けに行けなくて…！！」





伊「……、


イイヨ、気ニシナイデ。」







「……？」


炭「…！？」









明らかな片言。そして声もいつもとは違う。


善逸さん曰く、首を絞められ、最終的には自分で大声を出したのが原因だとか…









何にしても、









「(皆さんが無事で良かった。)」

第五十話→←第四十八話

• 金　運: ★☆☆☆☆
• 恋愛運: ★★★☆☆
• 健康運: ★★★★★
• 全体運: ★★★☆☆

ラッキーアイテム

革ベルト

ラッキー方角

西 - この方角に福があるはずです

おみくじ

おみくじ結果は「末凶」でした！

→ 目次へ｜作品を作る｜感想を書く
他の作品を探す