第六十五話 ページ20
「_________……もう、行かないと…」
伯父さんは「此処に居ればいいじゃん」と言った。
伯「此処に居れば幸せだよ?幸せが続く。」
「……」
伯「俺、君の事は"許して"あげる。弟もきっとそうしてくれるよ。」
「_________」
日輪刀を抜き、そのまま彼を斬る。
夢の中のはずなのに彼からは血が吹き出た。
伯「え、」
「_________貴方は私の事を許してはいけない。
そもそも本物の伯父さんならここで私の事を止めません。」
「それは私が一番よく知っています」と倒れた彼を一瞥し、後ろにあった窓から飛び降りた。
どうやら私が幼少期に住んでいたマンションのようだった。
高さもそれなりにあり、どんどんと近づく地面から守るように、腕を顔の前でクロスさせた。
***
「_________!!」
ハッとして目が覚める。汗が酷い。勢いに任せ、起き上がるとそこは列車の中だった。
「ハッ、ハッ…(ここは…現実…?)」
荒くなった息を整える。するとすぐ近くに禰豆子さんが此方を見上げている事に気づいた。
禰「ムー…」
「禰豆子さん…若しかして起こしてくれたんですか?」
禰「ム!」
「ありがとうございます」と頭を撫でると嬉しそうに目を細めた。
煉「よもやよもやだ!柱として不甲斐なし!!穴があったら入りたい!!」
「煉獄さん。」
煉「A!もうこの列車全体が鬼と化している!!手短に話すぞ!
この汽車は八両編成俺と君は後方の五両を守る!残りは竈門少年達に任せる!いいな!!」
煉獄さんの迅速な対応に驚きつつも「はい」と体勢を直し、彼の後を追った。
- 金 運: ★☆☆☆☆
- 恋愛運: ★★★☆☆
- 健康運: ★★★★★
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こはね - 今日から俺はのも見てみたい、です! (2021年10月11日 9時) (レス) @page30 id: b4a9ddf842 (このIDを非表示/違反報告)
つるぎ - 更新ありがとうございます!何度読んでも面白い作品ですね!! (2019年11月17日 10時) (レス) id: 07b8e63db3 (このIDを非表示/違反報告)
グロリアス(プロフ) - つるぎさん» コメントありがとうございます!そういって貰えると嬉しいです!更新頑張ります! (2019年10月20日 20時) (レス) id: d08f55f347 (このIDを非表示/違反報告)
グロリアス(プロフ) - 鬼舞辻無惨さん» コメントありがとうございます!ってまさか無惨様…!?あ、ありがとうございます…! (2019年10月20日 20時) (レス) id: d08f55f347 (このIDを非表示/違反報告)
つるぎ - 最初から読ませてもらいました。とても面白かったです!!ナンバカのほうも宜しくお願いします!!楽しみにしてますね! (2019年10月20日 20時) (レス) id: 07b8e63db3 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:グロリアス | 作成日時:2019年9月4日 20時