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第六十話 ページ15

_________……あれから一週間。








流石に彼の家に泊まる訳にも行かず、近くに藤の家紋を持った旅館に泊まらせて貰った。


そして旅館と剣道場を行ったり来たりを繰り返して漸く任務の日になった。









「……此処がそうなんですか?」









私達が乗っているは"無限列車"と呼ばれる汽車だった。私の隣では駅弁を食べ続けている煉獄さん。




…これで何個目なんでしょう。









煉「うむ!危ないから俺の傍を離れるな!」


「…煉獄さん、ここ、ついてますよ。」



煉「むっ、」









口の近くについた米粒を取る。


すると通路から「…Aさん?」と言う声が聞こえた。









炭「やっぱり…何で煉獄さんと一緒に?」


「炭治郎さん…」









その後ろには伊之助さんや善逸さんもいる。









「あ…実は煉獄さんと一緒に任務をする事になりまして…」




炭「なるほど…で、あの、煉獄さん?」









煉「うまい!」


炭「れ、煉獄さん。」




煉「うまい!」



炭「あ、もうそれは…すごくわかりました。」









***




煉「_________……うむ!そういうことか!だが知らん!"ヒノカミ神楽"という言葉も初耳だ!

と言うわけでこの話はこれでお終いだな!!」









その台詞に炭治郎さんは思わず目を丸くする。そして「えっ!?ちょっともう少し…」と焦ったように言う。






煉「俺の継子になるといい面倒を見てやろう!Aと一緒に俺の所で鍛えてあげようもう安心だ!」




炭「(め、面倒見のいい人だな…)」


「(…というか私もセットなんですね。)」

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こはね - 今日から俺はのも見てみたい、です! (2021年10月11日 9時) (レス) @page30 id: b4a9ddf842 (このIDを非表示/違反報告)
つるぎ - 更新ありがとうございます!何度読んでも面白い作品ですね!! (2019年11月17日 10時) (レス) id: 07b8e63db3 (このIDを非表示/違反報告)
グロリアス(プロフ) - つるぎさん» コメントありがとうございます!そういって貰えると嬉しいです!更新頑張ります! (2019年10月20日 20時) (レス) id: d08f55f347 (このIDを非表示/違反報告)
グロリアス(プロフ) - 鬼舞辻無惨さん» コメントありがとうございます!ってまさか無惨様…!?あ、ありがとうございます…! (2019年10月20日 20時) (レス) id: d08f55f347 (このIDを非表示/違反報告)
つるぎ - 最初から読ませてもらいました。とても面白かったです!!ナンバカのほうも宜しくお願いします!!楽しみにしてますね! (2019年10月20日 20時) (レス) id: 07b8e63db3 (このIDを非表示/違反報告)

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作者名:グロリアス | 作成日時:2019年9月4日 20時

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